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ドバイ・ゴールデンシャヒーン

■ スーペルオチョ(SÚPER OCHO)

2018年9月13日(5歳牡馬)

ドバイスカイ × ベリーブラッサム(グランドリウォード)

2021年バルパライソ競馬場2冠馬

2022年1月2日

芝1900m

G2 コパ・ジャクソン

J. アルボルノス

11/15

11

2021年12月4日

ダ2200m

G1 セントレジャー

J. バエサ

12/16

50 3/4

2021年10月31日

芝1800m

G3 パドック・ステークス

J. バエサ

2/12

3 1/4

2021年10月2日

ダ1900m

G1 グラン・クリテリウム

B. レオン

10/13

19 3/4

2021年9月4日

ダ1600m

G1 2000ギニー

G. ウジョア

7/14

5 1/2

2021年7月24日

ダ1500m

特別競走

G. ウジョア

2/14

1 1/4

2021年6月30日

芝1500m

G2 コパ・デ・プラタ・イタロ・トラベルソ

G. ウジョア

1/12

(5 1/4)

2021年5月26日

芝1400m

G2 ゴンサーロ・ボフィル・デ・カソ ※1着入線

G. ウジョア

2/9

クビ

2021年4月28日

芝1300m

G2 エル・エストレーノ・ニカノール・セニョレット

G. ウジョア

1/9

(2 1/4)

2021年3月31日

芝1300m

未勝利戦

B. サンチョ

1/9

(2 1/2)

2021年3月18日

ダ1300m

未勝利戦

B. サンチョ

3/13

7

2021年3月4日

ダ1200m

未勝利戦

L. ロドリゲス

8/14

13

【短評】

2021年にGⅡエル・エストレーノ・ニカノール・セニョレットとGⅡコパ・デ・プラタ・イタロ・トラベルソを勝利し、バルパライソ競馬場2冠を達成した。しかし、3歳になってからは距離の壁に苦しんで結果を出せず、ダービートライアルのGⅡコパ・ジャクソンで大敗した後にアメリカに移籍した。

アメリカではチリ人のアマドール・サンチェス調教師の管理馬となった。2022年6月のアメリカ・デビュー戦では、5頭立ての3番人気ながら2着に10 1/4馬身差をつける圧勝をおさめた。その後はGⅢグリーン・フラッシュHで7着、GⅡサンタアニタ・スプリント・チャンピオンシップSで3着を挟み、BCスプリントに出走した。最終コーナーで外に膨れてしまったため6着に敗れたが、途中まで先頭を走って見せ場を作った。勝ち馬のエリートパワーから4馬身差と、内容も悪くなかった。

今年は3戦してアローワンス戦を1勝。前走2月25日のガルフストリームパーク・スプリントSは5着に敗れたが、サンチェス調教師いわく「結果はあまり気にしていない。メイダンに向けての試走みたいなものだった」とのこと。現地時間3月13日にドバイに到着した。勝機はかなり薄いが、チリ時代から見せている外に膨れる悪い癖が出なければ3着は狙える。

ドバイ・ワールドカップ

■ スーペルコリント(SÚPER CORINTO)

2018年10月24日(5歳牡馬)

スーパーセイヴァー × トラディツィオーネスラム(グランドスラム)

2022年ポスティン賞最優秀ダート長距離馬

2022年4月30日

ダ2200m

G1 イポドロモ・チレ

H. ベリーオス

1/12

(1 1/4)

2022年4月2日

ダ2000m

G1 ラティーノアメリカーノ

H. ベリーオス

2/14

7 3/4

2022年2月20日

ダ2000m

G3 アルフレード・ベナビデス・ディエス・カンセコ

E. アレーバロ

4/11

6 1/2

2022年1月9日

ダ1500m

条件戦

E. アレーバロ

1/7

(6)

2021年9月18日

ダ1600m

条件戦

R. ロハス

1/4

(6)

2021年8月7日

ダ1000m

未勝利戦

M. チュアン

1/11

(3 3/4)

【短評】

アルゼンチンのフィルマメント牧場で産まれ。ペルーの馬主であるジェットセットの所有となり、ペルーでデビューした。ペルー代表として2022年の競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノに出走して2着と好走。レース後はペルーに帰国せずチリに留まり、GⅠイポドロモ・チレを優勝した。

その後、アメリカで開業しているチリ人のアマドール・サンチェス調教師の下に移籍した。11月12日のアメリカデビュー戦で2着になり、12月8日の2戦目でアメリカ初勝利をおさめた。この勝利によってペガサスWCに招待され、陣営も出走を明言した。だが、レース直前に同厩舎内で発生した馬ヘルペスウイルスによって強制隔離となり、参加を断念せざるをえなかった。

ドバイWCへの出走を目指していたが、招待されたのはゴドルフィンマイルだった。しかし、陣営が距離適性を考えて主催者に招待の変更を求めた結果、レースの1週間前に変更が認められ、正式にドバイWCに出走できることとなった。ペルー馬がドバイWCに出走するのは2009年のミュラー(Muller)以来である。

サンチェス調教師いわく「馬の状態は素晴らしい。今がピークと言っても過言ではないと思う。本番では3ヶ月ぶりの出走になるが、久々が影響することはないだろう」とのこと。実力は未知数であり、世界的な強豪と戦うのはこれが初めてになるが、未知数だからこそ軽視は禁物である。

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