
2021年ウルグアイ競馬表彰が発表される
写真:Más Hípica URUGUAY(@MasHipica) 4月27日、ウルグアイの競馬表彰であるマローニャス賞の受賞者・受賞馬が発表された。選出対象となる期間は2021年1月18日から2022年1月6日である。...

ドバイWCデーに出走する南米馬の紹介と評価
アエロトレン(ドバイWC)。出走までの経緯。昨年10月24日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれた競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノを優勝後、陣営から中東遠征が発表された。12月初旬にドバイへ飛び、ちょうどそのころにサウジカップの招待を受け取った。ドバイで調整を続け

プレリュードライがGⅡを優勝して王座を死守
3月6日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれたGⅡヘネラル・アルティガス(ダ2400m - 3歳以上)は、逃げ切り濃厚と思われた3番人気の②ハーマジェスティー(Her Majesty)を、パブロ・ロドリゲス騎乗の1番人気プレリュードライ(Prelude Rye)がもの凄い末

アグネスゴールド産駒オンラレアルが復活のGⅢ制覇
3月6日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれたGⅢミニステリオ・デ・エコノミーア・イ・フィナンサス(芝2100m - 3歳以上牝馬)は、パブロ・ロドリゲス騎乗の3番人気⑤オンラレアル(Honra Real)が最内から抜け出して優勝した。良馬場の勝ちタイムは2分9秒88。3馬

ウルグアイのクオリティーブーンがUAEのアル・バスタキヤを勝利
3月5日にUAEのメイダン競馬場で行なわれたリステッド競走アル・バスタキヤ(ダ1900m - 3歳)は、ヴァグネル・レアル騎乗のウルグアイ馬クオリティーブーン(Quality Boone)が差し切り勝ちをおさめた。勝ちタイムは2分0秒91。南米産馬がアル・バスタキヤを勝利するのは

ジローナフィーヴァーが連闘で重賞連勝、アルゼンチン遠征へ視界良好
ウルグアイの3歳牝馬ジローナフィーヴァー(Girona Fever)が止まらない。2月20日のGⅢペルー(ダ1100m - 3歳以上)に出走して6 1/4馬身差の勝利をおさめると、27日のGⅢフアナ・マウトーネ(ダ1100m - 3歳以上牝馬)に連闘で臨んだ。単勝1.10倍の圧倒

短距離女王ジローナフィーヴァー、もはや国内に敵なし
2月20日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれたGⅢペルー(ダ1100m - 3歳以上)は、フェデリコ・ピーリッツ騎乗の圧倒的1番人気⑧ジローナフィーヴァー(Girona Fever)が、2番手から直線で楽に抜け出し、2着のソブランド(Sobrando)に6 1/4馬身差を

アエロトレンがサウジアラビア馬主の勝負服でサウジCに出走
ウルグアイのアントニオ・シントラ調教師は、アエロトレン(Aero Trem)が所有者であるオールド・フレンズ牧場の勝負服ではなく、サウジアラビアのスルタン・ビン・ミシュアル・アル・サウード氏の勝負服でサウジ・カップに出走することを自身の SNS で明らかにした。「殿下のためにアエ

アグネスゴールド産駒のナタンが復活の重賞制覇
2月6日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれたGⅢマヌエル・キンテーラ(芝2100m - 3歳以上)は、エクトル・ラソ騎乗の4番人気⑧ナタン(Nathan)が勝利した。道中は2,3番手のポジションを確保すると、最後の直線では内から上手く抜け出し、逃げた2着の⑨ハーマジェステ

アメリカ重賞3勝のアイロニカスがウルグアイで種牡馬に
アメリカの重賞を3勝し、2016年のBCマイルでも4着に入ったアイロニカス(Ironicus)が、今年からウルグアイのドン・カルロス牧場で種牡馬となることが分かった。GRTV のアントニオ・カストロ氏が SNS で明らかにした。

ハイーニャピオネイラがマローニャス競馬場20勝の新記録を達成
7歳牝馬がウルグアイに新たな歴史を刻んだ。1月16日にマローニャス競馬場で行なわれたGⅢホセ・セラート(芝1200m - 3歳以上牝馬)は、ルイス・カセレス騎乗の圧倒的1番人気⑤ハイーニャピオネイラ(Rainha Pioneira)が2番手から抜け出して優勝した。良馬場の勝ちタイ

ウルグアイで種牡馬をしていたエッセヨンが23歳で死去
1月12日、ウルグアイで種牡馬をしていたエッセヨン(Essayons)が、繋養先のロス・ネネス牧場で亡くなった。23歳だった。エッセヨンは1999年4月5日にアメリカのブラッシュウッド・ステーブルで産まれた。父はデピュティーミニスター。母のストラテジックマヌーヴァー(Strate

2冠馬プレリュードライがGⅠホセ・ペドロ・ラミーレスも制してウルグアイ新王者に
1月6日、ウルグアイのマローニャス競馬場でGⅠホセ・ペドロ・ラミーレス(ダ2400m - 3歳以上)が行なわれた。毎年1月6日に開催されるウルグアイ・チャンピオンズデーのメインレースであり、同国最大のGⅠ競走となっている。今年は12頭が出走した。昨年の覇者⑩アトレティコエルクラー

GⅠシウダー・デ・モンテビデオはペッパーミルが繰り上がり優勝
1月6日、ウルグアイのマローニャス競馬場でGⅠシウダー・デ・モンテビデオ(ダ2000m - 3歳以上牝馬)が行なわれた。毎年1月6日に開催されるウルグアイ・チャンピオンズデーの1つで、ウルグアイの最強牝馬決定戦となっている。今年は16頭で争われた。連覇を狙うアグネスゴールド産駒の

GⅠホセ・ペドロ・ラミーレスの出走馬と枠順が決まる
1月6日にマローニャス競馬場で行なわれるウルグアイ最大のGⅠ競走ホセ・ペドロ・ラミーレス(ダ2400m - 3歳以上)の枠順抽選会が27日に開かれた。今年は12頭が出走する。アルゼンチンGⅠダルド・ロチャ(ダ2400m - 3歳以上)を勝ったスランスラン(Zuran Zuran)

南米王者アエロトレンが南米産馬として史上初めてサウジカップに出走
2月26日に行なわれるGⅠサウジカップの主催者は、ウルグアイ調教馬のアエロトレン(Aero Trem)を招待したことを発表した。アエロトレンは12月6日にすでにドバイに到着しており、すべてが順調に進めばヴァグネル・レアル騎手を背に出走することを、管理するアントニオ・シントラ調教師

2022年もウルグアイ馬がドバイに挑む
今年もウルグアイから5頭がドバイに遠征することが18日に決まった。アエロトレン(Aero Trem)、ダマヂフェッホ(Dama De Ferro)、パーフェクトラヴ(Perfect Love)、ノパージャナー(Nopaya Naa)、クオリティーブーン(Quality Boone

プレリュードライがウルグアイ・ダービーを制して2冠達成
11月7日、ウルグアイのマローニャス競馬場でGⅠナシオナル(ダ2500m - 3歳)が行なわれた。このレースはウルグアイのダービーに相当し、ウルグアイ3冠競走の第3戦目になる。今年は11頭が出走した。1冠目のGⅠポージャ・デ・ポトリージョス(ダ1600m - 3歳)の覇者⑤プレリ

GⅠウルグアイ・ダービーを展望
11月7日、ウルグアイのマローニャス競馬場でGⅠナシオナル(ダ2500m - 3歳)が行なわれる。このレースはウルグアイ3冠競走の最終戦であり、ウルグアイのダービーに相当する。今年は11頭が出走する。注目が集まるのは、プレリュードライ(Prelude Rye)とラウンドオブアプロ

フランケル産駒ハイドロズが2022年よりウルグアイで種牡馬入り
ウルグアイのロス・ビキンゴス牧場が、フランケル産駒のハイドロス(Hydros)をジャドモント・ファームから購入した。2022年よりウルグアイで種牡馬として供用される。レーシングポストや複数のウルグアイ・メディアが報じた。ハイドロズは父フランケル、母トロージャンクイーン、その父エン