• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールド産駒の怪物イバールの次走が決定

写真:El Turf https://elturf.com/ejemplares-campana?id_ejemplar=401334&tipo_vista=

 昨年GⅠシャドウェル・ターフ・マイルを優勝し、BCマイルではアメリカ調教馬最先着となる4着に入ったアグネスゴールド産駒のブラジル産馬イバール(Ivar)は、5月1日にチャーチルダウンズ競馬場で行なわれるGⅠオールド・フォレスター・バーボン・ターフ・クラシック(芝1800m - 3歳以上)に出走を予定している。同馬を管理するパウロ・ロボ調教師から発表された。


 イバールにとってキャリア初の1800mとなるが、中距離が得意なアグネスゴールド産駒であること、陣営が以前からマイル以上でも通用すると自信を持っていること、そして、アメリカ移籍2戦目では1700mのレースで逃げ切り勝ちをおさめていることから、距離に関してはまったく問題ないだろう。


 ロボ調教師は、「もともと4月第1週に使うプランを考えていたが、5月1日にチャーチルダウンズ競馬場へ連れていくことにした。今走らせると、オールド・フォレスター・バーボン・ターフ・クラシックまで中3週と間隔が短くなる。馬にとって過酷だろう」と述べた。また、今年もブリーダーズ・カップへの出走を目標にしていることを明かした。


 オールド・フォレスター・バーボン・ターフ・クラシックは、2018年にハーツクライ産駒のヨシダ(Yoshida)が、2019年にはブリックスアンドモルタル(Bricks And Mortar)が制してる。また、ブラジル産馬との相性も悪くない。1995年にはロマラン(Romarin)が、2008年と2009年にはアインシュタイン(Einstein)がこのレースを連覇している。同じブラジル産馬のイバールにとって心強いデータである。


 パウロ・ロボ調教師は、イバールの他に2頭のアグネスゴールド産駒を管理している。インラヴ(In Love)イントラデイ(Intraday)である。2頭ともRDI所有のブラジル産馬で、アルゼンチンでデビューしてからアメリカに移籍した。


 インラヴは今週土曜日にキーンランド競馬場で出走を予定している。昨年10月に豪快な追い込みでアメリカ初勝利をあげたこの馬にも期待したい。


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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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