• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールド産駒のGⅠ馬クーロエカミーチャが香港へ移籍


写真:Jockey Club Brasileiro https://www.jcb.com.br/home/noticias/284890/atropelada-sensacional-de-culo-e-camicia-para-vencer-o-gp-francisco-eduardo-e-linneo-eduardo-de-p-machado-g1/

 ブラジルから香港への移籍が、それもアグネスゴールド産駒の移籍が続く。


 今年3月14日にガヴェア競馬場で行なわれたブラジル(カリオカ)3冠競走の第2戦目であるGⅠフランシスコ・エドゥアルド・イ・リンネオ・エドゥアルド・ヂ・パウラ・マシャード(芝2000m - 3歳)を優勝したクーロエカミーチャ(Culo E Camicia)が、香港に移籍することになった。購入時の名義はアンタークティック・スカイ株式会社であり、馬主は Daniel Kwan & Kwan Chan Sau King。すでに香港に到着し、デビューに備えている。



☟香港ジョッキークラブの詳細ページ☟ https://racing.hkjc.com/racing/information/english/Horse/Horse.aspx?HorseId=HK_2021_G188



 クーロエカミーチャは父アグネスゴールド、母プリンチペッサカプリ、その父ノーザンアフリートという血統の4歳牡馬。半兄のフィーロディアリアンナ(Filo Di Arianna)は2018/19シーズンのブラジル最優秀2歳牡馬であり、現在はカナダで競走生活を送っている。全妹の3歳牝馬ウッチェリーノリベッレ(Uccellino Ribelle)は素質馬として注目されている。


 2020年8月10日に競走馬としてデビューし、4戦目で初勝利をあげた。前述のGⅠでは、重賞未勝利ということで9番人気と低評価だったが、最後方追走から直線だけで全頭ごぼう抜きするという衝撃の末脚を披露して優勝した。次走ブラジルのダービーにあたるGⅠクルゼイロ・ド・スル(芝2400m - 3歳)では8着に敗れ、これがブラジルでの最後のレースとなった。通算成績は8戦3勝(重賞1勝)。


 アンタークティック・スカイ株式会社は、3月にコウデラリア・ファンタスティックからキャプテンマイキャプテン(Captain My Captain ※現インペリアルマギー)を、6月にエストレーラ・ノヴァから今年のブラジル2000ギニーの勝ち馬ウットーリ(Uttori)を、8月にアグネスゴールド産駒のオリンピックコルチノイ(Olympic Korchnoi)をハッピー・アゲインから購入するなど、ブラジル産馬に可能性を見出している。


■ フランシスコ・エドゥアルド・イ・リンネオ・エドゥアルド・ヂ・パウラ・マシャード



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