• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールド産駒オンラレアルが5連勝で重賞3勝目をあげる


オンラレアル(Honra Real) 写真:El Turf https://elturf.com/ejemplares-campana?id_ejemplar=658231&tipo_vista=

 7月11日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれた牝馬限定のGⅢアグラシアーダ(ダ1800m)は、道中4,5番手を追走したパブロ・ロドリゲス騎乗の1番人気②オンラレアル(Honra Real)が、逃げ粘る2番人気⑧トレスボタス(Tres Botas)をゴール手前でなんとか差し切って優勝した。ウルグアイ現役最強牝馬が意地を見せた。良馬場の勝ちタイムは1分48秒27。オンラレアルとわずか1/2馬身差の2着にトレスボタスが、3着には5番人気のオンザフィールド(Onthefield)が入った。


「思っていたよりも厳しいレースになった。難しい枠順からのスタートだったし、レースを動かしていく馬たちが相手だった。展開は恵まれなかった。それでも、すべてが順調に運んでくれた。良い勝ち方だった」と、オンラレアルを管理するパブロ・ゴンサーレス調教師は述べた。


 オンラレアルは父アグネスゴールド、母ウナルタハファエラ、その父ノーザンアフリートという血統の4歳牝馬。ブラジルのニジュー牧場で産まれた。2020年6月に競走馬としてデビュー。3歳牝馬戦線では勝ち星に恵まれなかったが、今年1月に行なわれたウルグアイ最大の牝馬GⅠ競走シウダー・デ・モンテビデオ(ダ2000m)を優勝し、一躍牝馬の頂点に立った。今年は5戦して無傷の5連勝、重賞3勝、GⅠ1勝と絶好調である。通算成績は13戦8勝。


 オンラレアルの最大目標は、10月24日に地元マローニャス競馬場で行なわれる競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ、もしくは、同日に行なわれる牝馬限定のGⅢロンジン・カップ・ウルグアイである。賞金を獲得できる可能性を考えれば、後者が濃厚だろうか。どちらに出走するかは、陣営から発表があり次第お伝えする。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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