• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アルゴリズムがウルグアイで種牡馬に


アルゴリズム(Algorithms) 写真:Clairborne Farm https://claibornefarm.com/stallions/algorithms/

 ケンタッキー・ダービー馬オーブ(Orb)、ブラジルとチリで結果を残したミッドシップマン(Midshipman)に加えて、またもや有力な種牡馬が今年からウルグアイで種牡馬になる。ベルナルディーニ産駒のアルゴリズム(Algorithms)である。ウルグアイのラペッティ牧場、エストレージャ・デル・スル牧場、ロス・メンデス牧場は、アメリカのクレイボーン・ファームからアルゴリズムを種牡馬として共同購入したことを発表した。交渉は今年の2月から進められており、今週金曜日に交渉成立となった。ラペッティ牧場は今年1月にマジェスティックパーフェクション(Majesticperfection)を蹄葉炎で亡くしており、アルゴリズムはその穴埋めとされる。これから検疫に入り、ウルグアイ到着は8月初旬から半ばを予定している。


 アルゴリズムは父ベルナルディーニ、母アヴァノウズザコード、その父クリプトクリアランスという血統の12歳馬。半兄にはジャスティンフィリップ(Justin Phillip)、全弟にはグリーンポイントクルセイダー(Greenpointcrusader)というGⅠ馬がいる。2011年6月に競走馬としてデビューすると、3戦3勝と無敗でGⅢホーリー・ブルSを優勝した。2013年よりクレイボーン・ファームで種牡馬入りした。


「我々はマジェスティックパーフェクションの代わりとなる馬を探していた。アルゴリズムには以前から注目していた。短い競走生活だったが、とても良いパフォーマンスを見せた。ベルナルディーニの仔であり、エーピーインディ系種牡馬はすでにエクレシアスティック(Ecclesiastic)がウルグアイで素晴らしい結果を残している。兄弟には活躍馬が多く、産駒の勝ち上がり率も高い。交渉には時間を要したが、ようやく合意に至った。ウルグアイ市場に許されている選択肢の中では、望んでいた馬を手に入れることができ、非常に満足している」と、ラペッティ牧場のGMであるニコラス・バレネチェア獣医師は述べた。


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木下 昂也(Koya Kinoshita)

Twitter : @koyakinoshita24

G-mail : kinoshita.koya1024@gmail.com



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