• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

エル・パライソ牧場2019年産馬セール

 4月25日から、アルゼンチンのエル・パライソ牧場で2019年産馬のセールが行なわれる。セールを管理するのは ARG-SALES で、カタログは こちら からダウンロードすることができる。


 今回上場されるのは76頭。2017年に同牧場で種牡馬入りし、毎年150頭近く種付けしているアルゼンチン期待の種牡馬イルカンピオーネの産駒が34頭、アルゼンチンGⅠ馬ルブルースが15頭、同じくアルゼンチンGⅠ馬アンヒオーロの産駒が15頭、2020年4月に亡くなったセビヘイローの産駒が8頭、その他が4頭となっている。特に注目が集まるであろう3頭の良血馬を紹介する。



上場番号1番 イクスミニスター(Ex Minister) 牡

母母母ニポーナ(Nipona)につながる母系は、数々のGⅠ馬を輩出したアルゼンチン競馬屈指の良血。半姉ジョイニキータ(Joy Nikita)は2018年のGⅠ1000ギニーを優勝し、アルゼンチン最優秀2歳牝馬に選出された。現在は日本の社台ファームで繁殖牝馬として繋養されている。



上場番号2番 エルグランカンピオーネ(El Gran Campione) 牡

半姉セアスアラバーダ(Seas Alabada)はエル・パライソ牧場が生産した名牝。2019年にGⅠコパ・デ・プラタを制するなど重賞5勝をあげ、その年の最優秀古馬牝馬と年度代表牝馬に選出された。半兄トーマスコール(Tomas Call)も重賞3勝と活躍した。



上場番号6番 アフリカンタンゴ(African Tango) 牡

半兄スプリングドム(Springdom)は2019年のGⅠフェリクス・デ・アルサガ・ウンスエーを優勝し、その年の最優秀短距離馬に選出された。


----------

木下 昂也(Koya Kinoshita)

Twitter : @koyakinoshita24

G-mail : kinoshita.koya1024@gmail.com