• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

キャンディライド産駒のGⅠ馬レオフリックがシャトル種牡馬としてアルゼンチンへ


写真:Haras Los Turfistas https://haraslosturfistas.com/turfistas/ejemplares-home?id_ejemplar=437240&tipo_vista=

 アルゼンチン・スタッドブックによると、キャンディライド産駒のアメリカGⅠ馬レオフリック(Leofric)が9月6日にアルゼンチンに輸入された。ロス・トゥルフィスタス牧場でシャトル種牡馬として供用される。同牧場のホームページにもすでにレオフリックの名前がある。


 レオフリックは父キャンディライド、母レディーゴディヴァ、その父アンブライドルズソングという血統の8歳牡馬。2018年11月23日にチャーチルダウンズ競馬場で行なわれたGⅠクラークHを優勝するなど、14戦8勝(重賞3勝)と活躍した。


 現役引退後はチリで種牡馬になるという報道があったが、結局2020年にニューヨーク州にあるロックリッジ・スタッドで種牡馬入りした。種付け料は7500ドルである。


 ロス・トゥルフィスタス牧場は、2017年からアルゼンチンを拠点に活動を始めたチリの生産牧場である。したがって、生産馬は主にチリのセールに上場され、チリで競走生活を送る。レオフリックの産駒もチリで走ることになるだろう。牧場には現在50頭ほどの繁殖牝馬が繋養されている。


 南米におけるキャンディライド種牡馬は、2012年から2016年までラ・パシオン牧場で供用されたシドニーズキャンディー(Sidney's Candy)、アメリカから輸入されてアルゼンチンで競走生活を送り、2014年からラ・ポーム牧場で種牡馬となったセニョールキャンディー(Señor Candy)などがおり、2頭ともGⅠ馬を輩出するなど成功をおさめた。レオフリックも2頭の活躍に続きたい。



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