• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

コンスティテューション旋風は止まず。チリの2000ギニーをリオデロスシエルボスが勝利


写真:Hipódromo Chile https://youtu.be/Wz15jGSIsWM

 9月4日、チリのチレ競馬場でGⅠ2000ギニー(ダ1600m - 3歳)が行なわれた。2歳GⅠタンテオ・デ・ポトリージョスの勝ち馬エスタシオナル(Estacional)が回避したため、GⅠ馬不在での戦いとなった。


 道中は馬群の最後方に位置していたルイス・トーレス騎乗の4番人気⑩リオデロスシエルボス(Río De Los Ciervos)が、直線だけで10頭以上を追い抜く豪脚を披露して優勝した。良馬場の勝ちタイムは1分37秒55。クビ差の2着には一緒に外から追い込んだ3番人気のエルノタブレ(El Notable)が、そこからさらに1馬身差の3着には内から伸びた人気薄のニィケンセ(Ñiquense)が入った。


 リオデロスシエルボスは父コンスティテューション、母グランペリクラ、その父シーキングザダイヤという血統の3歳牡馬。生産はドン・アルベルト牧場。今年3月4日のデビュー戦を8 1/2馬身差で圧勝して世代の有力馬とみなされたが、その後は伸び悩み、7戦して勝ち星をあげられなかった。前走のGⅡでは2着と復調の気配を見せていた。通算成績は9戦2勝(重賞1勝)。


 2020年は1世代のみで種牡馬リーディング2位に入るなど大活躍だったコンスティテューションだが、今年もここまで重賞4勝、GⅠ2勝と絶好調である。また、父コンスティテューション×母父シーキングザダイヤという組み合わせは、昨年GⅠを3勝してアメリカに移籍したブレークポイント(Breakpoint)と同じであり、相性の良い血統と言える。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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