• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

シャフリヤールがゴール板でエフフォーリアを交わし、日本ダービーを勝利した;サトノレイナスは良い走りを見せた

"Shahryar tapó en el disco a Efforia y se llevó el Derby japonés; buena labor de Satono Reinas " https://www.turfdiario.com/shahryar-tapo-en-el-disco-a-efforia-y-se-llevo-el-derby-japones-buena-labor-de-satono-reinas/ 最終閲覧日:2021年5月31日

 日曜日、シャフリヤールが東京優駿で大きな驚きを与えた。圧倒的1番人気に支持されたエフフォーリアをわずかにハナの差で下し、同馬の無敗にピリオドを打ったのである。同レースにはアルゼンチン産馬バラダセールの娘である3歳牝馬サトノレイナスも出走し、勝ち馬から1 1/4馬身離された5着に敗れたが、3着とはハナ+ハナ差という素晴らしいパフォーマンスを披露した。同じくアルゼンチン牝馬マルアコストゥンブラーダの産駒であるグラティアスは、3 1/2馬身差の8着だった。


 勝ち馬シャフリヤールは別路線から日本ダービーに現れた。昨年10月に京都競馬場でデビュー勝ちをおさめると、今年2月にエフフォーリアが勝った東京競馬場のGⅢ共同通信杯で3着になり、続いて阪神競馬場で行なわれた芝1800mのGⅢ毎日杯をレコードタイムで優勝し、わずか3戦で東京優駿への切符を手に入れた。


 2400mはディープインパクト産駒にとって問題ではなかった。残り200mまでサトノレイナスが先頭に立っていた直線では、馬群の中団から鋭い伸びを見せて本命馬を交わした。1 1/4馬身差の3着にはバゴ産駒のステラヴェローチェが入った。勝ちタイムは2分22秒50。


「ダービーを勝てるなんて素晴らしい。シャフリヤールがデビューしたときから目標にしていたレースだった。道中では1番人気馬に注目していたが、思い描いていたようにはいかず、苦しい状況になってしまい、後方からレースを運ばざるをえなかった。だが、馬は本当に素晴らしい頑張りをしてくれた」と、鞍上の福永祐一は述べた。


 シャフリヤールの勝利により、父ディープインパクトにとってこれが7度目のダービー制覇となった。これはディープインパクトの父であるサンデーサイレンスの6勝を超える新記録である。


 シャフリヤールはノーザンファームの生産馬である。母にはBCフィリー&メア・スプリントを優勝したアメリカの名牝ドバイマジェスティを持つ。全兄には日本の2000ギニーにあたる皐月賞を優勝したアルアインがいる。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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