• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

パウロ・ロボ、イバール、そして南米競馬の夢

"Paulo Lobo, Ivar y la ilusión del turf sudamericano en la Breeders’ Cup"

https://www.turfdiario.com/paulo-lobo-ivar-y-la-ilusion-del-turf-sudamericano-en-la-breeders-cup/

最終閲覧日:2020年11月6日



 上記記事の中から、パウロ・ロボ調教師のコメントを抜粋しました。


「ブリーダーズカップに管理馬を出すのは簡単なことではない。私は1度それができたが、もう20年も前のことである。今回のチャレンジが非常に困難なものであるのは分かっているが、我々には挑戦するに値する素晴らしい馬がいる。良い結果を得るには運も必要だろうが、私は自信を持っている」


※ロボ師は2002年にファルダアミーガでBCディスタフに挑戦し、アゼリの2着に敗れている。また、ピコセントラルでBCに挑戦するプランもあったが、同馬を所有するゲイリー・タナカ氏が登録料の支払いを嫌って叶わなかった。


「イバールはシャドウェル・マイル後も順調に過ごしている。3回の調教を行なったが、非常に負担のかかるレースを2回続けて走ったので、いずれも強い調教はやっていない。目的は今の良い状態を維持することにある。先週は寒く雨も降ったが、現在は穏やかな天候になっている。馬場は通常の状態になるだろうし、それは朗報である」


「ジョー・タラモはイバールを手の内に収めている。レースの鍵は、最初のコーナーまでに良いポジションを取れるかどうかにあると思っている。出走馬を見れば、どの馬にも勝つチャンスがある。ヨーロッパ勢は強敵だ。もちろんアメリカ勢も。おそらく今回のブリーダーズカップの中でもっとも実力が拮抗したレースではないだろうか」


「今シーズンは何もかもが不確かな状況で始まったが、今ではだいぶ慣れたし、こうして素晴らしい祭典が開催されようとしている。イバールはBCマイルを走るが、馬体が完成するのはまだ先だと思っている。この馬はとても若く、他の馬よりも出走回数が少ない。底知れぬポテンシャルを秘めている。イバールと同じようにアルゼンチンから来たインペラドールとインラヴの2頭にも期待している。こういった馬を管理できてとても嬉しい」

※インペラドールは9月23日にアメリカ・デビューを果たし2着。インラヴはアグネスゴールド産駒で、10月18日にアメリカ初勝利をおさめている。


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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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