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ドラフトピックがペルー初のキャンディライド種牡馬となる

 ペルーの生産牧場ハミド・ステーブルが、ランチョ・スル牧場、ロス・エウカリプトス牧場、エル・エラヘ牧場と共同で、アメリカからキャンディライド産駒のドラフトピック(Draft Pick)を種牡馬として購入した。まもなくペルーに到着する予定で、今シーズンから種付けを行なう。


 ドラフトピックは2015年にアメリカのヒンクル・ファームで産まれた。父キャンディライド、母ファイヤーハウスレッド、その父アーチという血統。キーンランド・セプテンバー・セールで45万ドルで落札された。



 3歳時にGⅢアファームドSを勝利。2019年のGⅠパシフィック・クラシックSではハイアーパワー(Higher Power)の2着に入るなど、2019年12月に引退するまで15戦3勝という成績を残した。


 ペルー競馬では、2月にヒーナ・サンタ・ロサ牧場がニューイヤーズデイ産駒のバーボンレゾリューション(Bourbon Resolution)を購入したことを発表した。アメリカからペルーに導入される種牡馬はドラフトピックで今年2頭目になる。


■ 2018年GⅢアファームドS



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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【Mail】 kinoshita.koya1024@gmail.com

【HP】 https://www.keiba-latinamerica.com/

Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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