• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

11連勝、ウルグアイの7歳牝馬ハイーニャピオネイラの勢いが止まらない


写真:Germán Boiso(@BoisoGerman) https://twitter.com/BoisoGerman/status/1424102074183213061/photo/1

 8月7日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれたGⅢルフィーノ・T・ドミンゲス(ダ1200m - 3歳以上牝馬)は、ルイス・カセレス騎乗の1番人気③ハイーニャピオネイラ(Rainha Pioneira)が終始楽な手応えで馬群を引っ張り、直線に入っても後続の追い上げを難なく振り切って2 1/2馬身差の勝利をおさめた。単勝オッズ1.10倍の支持にふさわしい着差以上の完勝で、同レース3連覇を達成した。良馬場の勝ちタイムは1分9秒29。2着には、ハイーニャピオネイラと競り合うことなく最後方を追走した②フレンチガール(French Girl)が入った。


 ハイーニャピオネイラは父パイオニアリング、母ハイーニャヂポンタ、その父ブレードプロスペクターという血統で、2014年10月18日にブラジルのベルモント牧場で産まれた。2020年7月4日のGⅢ勝利から勝ち星を重ね、今回の勝利で11連勝となった。いずれの勝利も特別競走(Clásico)においてである。通算成績は32戦19勝(重賞8勝)。


 特別競走11連勝というのは、2008年4月6日~2009年4月5日にウルグアイの名馬ヘレント(Relento)が達成した記録に並んだ。もはやウルグアイの短距離路線に敵はおらず、今後は2017年1月21日~2018年3月4日にエンジョイ(Enjoy)が達成した14連勝の更新が期待される。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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