• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

2006年のアルゼンチン最優秀3歳牡馬ダンシングフォーミーが死去


写真:Contacto Hipico https://www.facebook.com/450560828312190/photos/a.450666754968264/4715688771799353

 2006年にアルゼンチンの2000ギニーにあたるGⅠポージャ・デ・ポトリージョス(ダ1600m - 3歳)を優勝し、その年のアルゼンチン最優秀3歳牡馬に選出されたダンシングフォーミー(Dancing For Me)が、健康状態の悪化のため繋養先のエル・バスコ牧場で亡くなった。18歳だった。『トゥルフ・ディアリオ(Turf Diario)』が報じた。


 ダンシングフォーミーは父ラッキーロベルト、母マレフィク、その父パレードマーシャルという血統で、アルゼンチンのアロージョ・デ・ルナ牧場で産まれた。近親にはノットフォーセール(Not For Sale)がいる。


 2006年6月19日にフアン・ビビアーニ調教師の管理馬としてデビューすると、2戦目のGⅢオールド・マン(ダ1400m - 3歳)、3戦目のGⅡミゲル・カネー(ダ1600m - 3歳)と重賞を連勝した。9月16日にパレルモ競馬場で行なわれたアルゼンチン3冠競走の1冠目GⅠポージャ・デ・ポトリージョスでも、圧倒的1番人気に応えて1 1/2馬身差の勝利をおさめ、デビューから無傷の4連勝でGⅠ馬となった。だが、その後は思ったようなパフォーマンスを披露できず、2008年5月のレースを最後に現役を引退した。通算成績は9戦5勝(重賞3勝)。


 引退後はアルゼンチンのラ・ヌマンシア牧場で種牡馬となった。2016年から2019年まではラ・カルメーラ牧場で供用され、昨年からエル・バスコ牧場に拠点を移して24頭と種付けした。アルゼンチン・スタッドブックによると、ダンシングフォーミーの産駒はこれまで211頭が出走したが、残念ながら重賞馬を輩出することはできなかった。種牡馬としての成績は2422戦191勝(2021年9月10日時点)。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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