• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ディディーアがGⅡフェデリーコ・デ・アルベアールを快勝


写真:Hipódromo San Isidro(@HipodromoSI) https://twitter.com/HipodromoSI/status/1444417521667411973

 10月2日にアルゼンチンのサン・イシドロ競馬場で行なわれたGⅡフェデリーコ・デ・アルベアール(芝1800m - 3歳牝馬)は、ウィリアム・ペレイラ騎乗の2番人気①ディディーア(Didia)が、2番手から直線で楽に抜け出し、2着に6馬身もの差をつける完勝をおさめた。良馬場の勝ちタイムは1分50秒13。


 2着には1番人気に支持された⑦ラヴストーリー(Love Story)が入った。やや出遅れて最後方からの追走となったのが痛かった。直線ではよく伸びたものの、勝ち馬の脚色にはまったく及ばなかった。2頭は7月30日のレースでも顔を合わせており、そのときもディディーアが8馬身差で勝利している。


 ディディーアは父オーペン、母デランブリ、その父レインボーコーナーという血統の3歳牝馬。アルゼンチンのラ・マニーハ牧場で産まれた。甥に2020年の南米王者テターセ(Tetaze)がいる。


 今年6月2日にデビューし、7月30日の3戦目で初勝利をあげた。前走は1勝馬ながらGⅠポージャ・デ・ポトランカス(ダ1600m - 3歳牝馬)に挑み、勝ち馬カルタエンブルハーダ(Carta Embrujada)から13 3/4馬身離された4着だった。今回は芝に戻って本領を発揮した。


 GⅡフェデリーコ・デ・アルベアールは、11月にサン・イシドロ競馬場で行なわれるGⅠエンリケ・アセバル(芝2000m - 3歳牝馬)の前哨戦となっている。ディディーアは出走に向けて調整される。3歳牝馬の芝路線にはGⅠ1000ギニー(芝1600m - 3歳牝馬)を6馬身差で圧勝したポルボラーダ(Polvorada)がいるが、堂々と挑戦状を叩きつけていいだろう。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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