• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アルゼンチン伝統のGⅠダルド・ロチャは上がり馬スランスランが優勝


写真:Hipódromo La Plata(@Hipodromo_LP) https://twitter.com/Hipodromo_LP/status/1461847243422670861

 11月19日にアルゼンチンのラ・プラタ競馬場で行なわれた第101回GⅠダルド・ロチャ(ダ2400m - 3歳以上)は、フランシスコ・ゴンサルヴェス騎乗の2番人気⑮スランスラン(Zuran Zuran)が、直線で先に抜け出したグスタボ・カルベンテ騎乗の1番人気ミリニャーケ(Miriñaque)を、外から強烈な末脚で3/4馬身差差し切って優勝した。良馬場の勝ちタイムは2分29秒57。さらに3馬身離れた3着には3番人気のロードオブローズ(Load Of Loads)が入り、順調な決着となった。


「馬は非常に良い状態でここに臨んだ。ミリニャーケのような強い馬を負かしたことで、スランスランの能力を証明することができた。ゴールまで残り400mのところでは勝利は難しいと思ったが、調教師が素晴らしい仕上げをしてくれた。今日の経験を光栄に思う」と、鞍上のフランシスコ・ゴンサルヴェス騎手は述べた。彼はこの日行なわれた4つの重賞のうち3つを制し、GⅠホアキン・V・ゴンサーレスもドンエンペーニョ(Don Empeño)で勝利して1日GⅠ2勝を達成した。


 スランスランは父リモート、母ラドゥラン、その父ミズンマストという血統の4歳牡馬。2017年9月22日にアルゼンチンのフィルマメント牧場で産まれた。


 デビューは今年1月31日と遅く、そのときの人気は11頭立ての8番人気だったが、予想に反してデビュー勝ちをおさめた。2戦目は4着に敗れたが、3戦目から怒涛の4連勝でリステッド競走を制し、勢いそのままにGⅠタイトルまで手に入れた。通算成績は7戦6勝(重賞1勝)。


※ゴール前で映像の乱れあり。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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