• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

2008年のアルゼンチン年度代表馬ライフオブヴィクトリーが死去

 2008年にGⅠカルロス・ペジェグリーニ(芝2400m - 3歳以上)を優勝し、その年のアルゼンチン年度代表馬に選出されたライフオブヴィクトリー(Life Of Victory)が、老衰のため繋養先のラ・パテアーダ牧場で亡くなった。19歳だった。アルゼンチンの競馬メディア『トゥルフ・ディアリオ(Turf Diario)』が報じた。


 ライフオブヴィクトリーは父インキュラブルオプティミスト、母ラグランポルターダ、その父ヒドゥンプライズという血統。2002年8月18日にアルゼンチンのオリージャ・デル・モンテ牧場で産まれた。半妹には2009年のGⅠデ・ポトランカス(芝1600m - 2歳牝馬)を優勝したリーディングザウェイ(Leading The Way)がいる。


 2005年4月27日にサン・イシドロ競馬場でデビューし、2戦目で初勝利をあげた。2007年8月のGⅢプログレソ(芝2400m - 4歳以上)で重賞初勝利を飾ると、11月のGⅠコパ・デ・オロ(芝2400m - 3歳以上)でGⅠ初制覇をおさめた。コパ・デ・オロは2009年にも優勝している。2008年12月13日、サン・イシドロ競馬場で行なわれた南米最大のGⅠ競走カルロス・ペジェグリーニに出走し、リンゴーテデオロ、シティーバンカー、レイテンシーといった強豪をなぎ倒して優勝した。この勝利が評価され、その年のアルゼンチン年度代表馬、最優秀古馬牡馬、最優秀長距離馬に選ばれた。


 2011年4月のレースを最後に現役を引退し、ラ・ヌマンシア牧場で種牡馬入りした。2017年からはラ・パテアーダ牧場に拠点を移した。これまでに65頭の産駒が出走したが、残念ながら重賞を勝つなど大成した馬はいない。


■ 2008年 GⅠカルロス・ペジェグリーニ


2009年 GⅠコパ・デ・オロ



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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