• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アルゼンチンの短距離王リュティエブルースがGⅢイルランダを圧勝

 3月13日にパレルモ競馬場で行なわれたGⅢイルランダ(ダ直1000m - 3歳以上)は、ブライアン・エンリケ騎乗の圧倒的1番人気④リュティエブルース(Luthier Blues)が8馬身差の圧勝をおさめた。良馬場の勝ちタイムは53秒88。2着には2番人気の⑥ザミンダールクイット(Zamindar Quit)が入り、3着は5番人気のオフィシアルマトゥーテ(Oficial Matute)だった。


「非常に満足している。昨年12月以来のレースだったが、今日の走りには感動さえ覚えた。私にとって特別な馬。大人しくて、おちゃめで、そして最高の競走馬だ」と、馬主のワルテル・ロダン氏は述べた。


 リュティエブルースは父ルブルース、母ハウスルールズ、その父ハウスバスターという血統の4歳牡馬。2017年9月13日にアルゼンチンのエル・パライソ牧場で産まれた。


 2020年2月14日にパレルモ競馬場でデビューすると、2戦目で初勝利をあげた。11馬身差の圧勝だった。3歳時はあと一歩というレースが多かったが、4歳になってから才能が開花。2021年7月17日の特別競走を皮切りに、今回の勝利で6連勝となった。その中にはGⅠマイプー(ダ直1000m - 3歳以上)とGⅠフェリクス・デ・アルサガ・ウンスエー(芝直1000m - 3歳以上)も含まれる。通算成績は14戦9勝(重賞4勝)。


 アルゼンチン短距離に敵は見当たらない。今後の目標は5月1日にパレルモ競馬場で行なわれるGⅠシウダー・デ・ブエノスアイレス(ダ直1000m - 3歳以上)である。ここにはウルグアイから8連勝中の3歳牝馬ジローナフィーヴァー(Girona Fever)が出走予定であり、国を超えた頂上決戦が見られそうである。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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