• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

マイルGⅠの勝ち馬チェカパンガが怪我のため引退


写真:Hipódromo de Palermo(@HipodromoArgPal) https://twitter.com/HipodromoArgPal/status/1408927301094494213

 2021年のGⅠエストレージャス・マイル(ダ1600m - 3歳以上)を優勝したチェカパンガ(Che Capanga)が、右前脚の腱を負傷したため現役を引退することになった。『レビスタ・パレルモ(Revista Palermo)』、『パシオン・トゥルフィスティカ(Pasión Turfística)』といったメディアが報じた。


「3月7日のGⅢエル・ビルトゥオーソを勝利した翌朝、右前脚の腱に炎症が見られた。検査の結果、怪我の程度はそれほど重くないと分かったが、離脱を余儀なくされた。チームで相談し、馬の健康を優先して引退させることにした。怪我の回復を待って、それから以前のレベルに戻れるまで調教するなんてことはさせたくない。チェカパンガは我々にとても多くのものを与えてくれた。もう休ませてあげるべきだ」と、同馬を所有するパトリシオ・ロシーノ氏は述べた。


 チェカパンガは父マニピュレーター、母ルチデッツァ、その父オーペンという血統の5歳牡馬。2016年10月3日にアルゼンチンのコスタ・デル・リオ牧場で産まれた。


 2019年10月20日にデビューすると、2戦目で初勝利をあげた。6戦目のGⅠホアキン・S・デ・アンチョレーナ(芝1600m - 3歳以上)で初めて重賞競走に挑んだが、16頭立ての15着と大敗しただけでなく、レース後に食中毒にかかって休養を強いられた。2021年4月の復帰戦を白星で飾ると、ここから勢いに乗り、3連勝でGⅠエストレージャス・マイルを優勝した。今年に入っても1月のGⅢ、3月のGⅢと連勝をおさめて充実していただけに、無念の離脱となった。通算成績は14戦8勝(重賞3勝)。


 今後は種牡馬になる予定だという。だが、まずは怪我の回復が優先であるため、今シーズンの供用か来シーズンの供用かは未定である。



■ GⅠエストレージャス・マイル



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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