• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

5歳牝馬ワイルドワンズがGⅠヒルベルト・レレーナでGⅠ初制覇

 4月2日、アルゼンチンのパレルモ競馬場でGⅠヒルベルト・レレーナ(芝2200m - 3歳以上牝馬)が行なわれた。出走13頭中GⅠ馬不在という大混戦の1戦となった。


 内枠から好スタートを決めた⑪ベヌーカ(Venuca)がハナを切り、2番手に⑧aソンデラネグラ(Son De La Negra)がつける展開となった。1番人気の⑨サマーレイ(Summer Rae)と2番人気の⑧シエンプレエンミメンテ(Siempre En Mi Mente)は中団を追走した。直線に入ると馬群は横に広がり、ガブリエル・ボナソーラ騎乗の6番人気⑫ワイルドワンズ(Wild Ones)が内から上手く抜け出した。粘るソンデラネグラ、追い上げる②エメリットクラフ(Emerit Craf)を押さえ、2馬身差の勝利をおさめた。良馬場の勝ちタイムは2分13秒41。


 ワイルドワンズは父シマドトリオンフ、母ワイルドワイルドラック、その父オフリーワイルドという血統の5歳牝馬。2016年9月2日にアルゼンチンのラ・レジェンダ・デ・アレーコ牧場で産まれた。3代母のラック(Luck)は1993年にアルゼンチン年度代表牝馬と最優秀古馬牝馬、最優秀長距離馬に選出された名牝である。


 2019年11月22日のデビュー戦を白星で飾ったが、2020年は思ったような成績を残せなかった。昨年は2月に特別競走を勝利すると、GⅠヒルベルト・レレーナに出走して4着と健闘した。その後はGⅡパルティクラ(芝2200m - 3歳以上牝馬)、GⅡロス・アラス(芝2000m - 4歳以上)と重賞を勝ち、今年のヒルベルト・レレーナで昨年のリベンジと自身初となるGⅠ制覇を果たした。通算成績は18戦6勝(重賞3勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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