• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

期待の2歳馬エディトリアルコメントがアメリカに移籍

 4月22日の『トゥルフ・ディアリオ(Turf Diairo)』の報道によると、2歳重賞を2勝したイルカンピオーネ産駒のエディトリアルコメント(Editorial Comment)が、ジョン・フルトン・ブラッドストックを通じてアメリカのケニー・マクピーク調教師に購入された。24日に渡米し、アメリカで競走生活を続ける。


 エディトリアルコメントは父イルカンピオーネ、母フェデラリスト、その父ストーンサイダーという血統の2歳牡馬。2019年8月21日にアルゼンチンのエル・パライソ牧場で産まれた。牝系は世界中でGⅠ馬を輩出しているエンピリックの6-fという良血馬である。


 2021年11月22日にデビューすると、2戦目で初勝利をあげた。今年は2月4日のGⅢギジェルモ・ケンミス(ダ1000m - 2歳)で始動してこれを勝利し、3月5日のGⅡサンティアゴ・ルーロ(ダ1200m - 2歳)では3馬身差の快勝をおさめて重賞連勝を決めた。通算成績は4戦3勝(重賞2勝)。


 ギジェルモ・ケンミスで手綱を握ったロドリゴ・ブランコ騎手がレ―ス後に「1000mはこの馬の適距離ではない。距離が伸びればもっと走る」と述べたように、将来性は充分にありそうだ。アメリカでも重賞制覇が期待される。


■ ギジェルモ・ケンミス


■ サンティアゴ・ルーロ