• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

サンディーノルーラーがラ・ミッション・ロブレス牧場で種牡馬入り

 2月5日のGⅠミゲル・アルフレード・マルティネス・デ・オス(芝2000m - 3歳以上)のレース中に左脚の腱を負傷して戦列を離れていたサンディーノルーラー(Sandino Ruler)は、復帰を目指して調整されていたが、再び患部に腫れが生じたため、現役を引退することになった。


「自分がどれほどこの馬を愛しているか分かった。特別な馬だし、毎日のように一緒に遊んだ。本当の息子のように思っている。競走生活を続けることはできたかもしれないが、彼にリスクを負わせることはできない。安い言葉にはなるが、彼には幸せであってほしい」と、馬主のダニエル・マウトーネ氏は引退の理由を述べた。


 マウトーネ氏によると、今後はアルゼンチンのラ・ミッション・ロブレス牧場で種牡馬入りする。同牧場には2020年の南米王者テターセ(Tetaze)も繋養されている。マウトーネ氏は59頭の繁殖牝馬を所有しており、血統の兼ね合いを考えてサンディーノルーラーとテターセのどちらを種付けするか決めるとのことである。


 サンディーノルーラーは父ローマンルーラー、母ヴァージンヴェガス、その父テールオブザキャットという血統の6歳牡馬。2015年7月24日にアルゼンチンのラ・パスクアーラ牧場で産まれた。


 2018年10月20日のデビュー戦を白星で飾った。2戦目は4着に敗れたものの、その後は3連勝でGⅢイタリア(ダ2000m - 4歳以上)を勝利した。レース後にアメリカに移籍したが、6戦0勝と散々な結果に終わった。2021年7月にアルゼンチンに復帰すると、GⅡペルー(ダ1800m - 4歳以上)、GⅢイタリアと重賞を連勝した。10月にはウルグアイで開催された南米選手権にアルゼンチン代表として出走して8着、12月のGⅠカルロス・ペジェグリーニ(芝2400m - 3歳以上)では初めての芝ながら3着と好走した。通算成績は18戦8勝(重賞3勝)。


■ GⅡペルー


■ GⅢイタリア



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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