• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

スブサナドールがGⅠ連勝でエストレージャス・ジュヴェナイルを制し、最優秀2歳牡馬の座を確実に


スブサナドール(Subsanador)
写真:Revista Palermo https://www.revistapalermo.com.ar/notas/1749-subsanador-fue-la-estrella-indiscutida-en-el-juvenile

 6月25日、アルゼンチンのパレルモ競馬場でGⅠエストレージャス・ジュヴェナイル(ダ1600m - 2歳)が行なわれた。


 今年は11頭立てとなった。GⅠモンテビデオ(ダ1500m - 2歳)を勝利した⑩スブサナドール(Subsanador)が実績で他馬を一歩リードした。しかし、1番人気に支持されたのはGⅠモンテビデオで2着だったキャッチャーインザライ産駒の⑤ニーニョグアポ(Niño Guapo)だった。別路線組では、GⅠグラン・クリテリウム(芝1600m - 2歳)で2着だった⑪ナタン(Natan)に注目が集まった。


 ①エルムシカル(El Musical)が逃げ、2番手に⑧スーパーマインド(Super Mind)が続いた。スブサナドール、ニーニョグアポ、ナタンの人気馬は中団やや後ろに控えた。3コーナーから4コーナーにかけてスブサナドールとナタンが進出を開始すると、直線で力強く伸びたオルテガ・パボン騎乗のスブサナドールが、ナタンに2 1/2馬身差をつけて勝利した。良馬場の勝ちタイムは1分33秒94。1番人気のニーニョグアポは追い込むも3着だった。


「今回が初騎乗だったが、良い馬だと思っていた。朝の調教のときも午後のレースのときも落ち着いて走ってくれる。残り300mのところでリードを取り、素晴らしいレースができた。将来が非常に楽しみな1頭である」と、鞍上のオルテガ・パボン騎手は述べた。


 スブサナドールは父フォーティファイ、母セーヴザデート、その父ハリケーンキャットという血統の2歳牡馬。2019年8月3日にアルゼンチンのエル・マジン牧場で産まれた。


 3月5日にパレルモ競馬場でデビューし、2戦目で勝ち上がった。前走のGⅠモンテビデオに続き、これでGⅠ連勝。アルゼンチン最優秀2歳牡馬の座をほぼ確実なものとした。通算成績は4戦3勝(重賞2勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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