• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

キングギジェルモがアルゼンチンで種牡馬入りの可能性【追記:ラ・プロビデンシア牧場で種牡馬入り】

 2020年のGⅡタンパ・ベイ・ダービーを優勝したアンクルモー産駒のキングギジェルモ(King Guillermo)が、アルゼンチンで種牡馬入りする可能性が高まった。馬の輸送会社である "STUD VHA" が Instagram で同馬をアルゼンチンに輸送したことを #stallions というタグをつけて明らかにした。


 キングギジェルモは父アンクルモー、母スローサンド、その父ディキシーランドバンドという血統の5歳牡馬。2017年2月6日にアメリカで産まれた。2019年のセールで15万ドルで取引され、MLBで活躍したベネズエラ出身のビクトル・マルティネス氏の所有馬となった。


 2019年9月29日にデビューし、2戦目で初勝利をあげた。3歳時はGⅡタンパ・ベイ・ダービーを優勝し、2競走に分割されたGⅠアーカンソー・ダービーではナダル(Nadal)の2着と好走した。GⅠケンタッキーダービーに出走予定だったが、発熱のため回避となった。その後はGⅠシガー・マイルHで4着などがあったが、残念ながら勝ち星をあげることはできなかった。通算成績は11戦2勝(重賞1勝)。


 

【追記:7月29日】

 アルゼンチンの競馬メディア『トゥルフ・ディアリオ(Turf Diario)』により、ラ・プロビデンシア牧場で種牡馬入りすることが分かった。シャトルではなく購入である。


「キングギジェルモを導入できる機会を見つけ、それを逃したくなかった。世代を代表する優秀な馬の1頭であり、常に素晴らしい競走能力を見せていた。血統的にも我々にたくさんの利益をもたらしてくれるだろう」と、同牧場のオスカル・ロペス氏は述べた。


 

■ GⅡタンパ・ベイ・ダービー



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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