• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

南米王者テターセが現役復帰


テターセ(Tetaze)
写真:Info Turf / Adrián Domínguez https://www.infoturf.com.ar/entrada/tetaze-volvio-al-stud-sonando-con-volver-a-competir-81504


 2020年の南米王者テターセ(Tetaze)が現役復帰することが分かった。アルゼンチンの競馬メディア『インフォ・トゥルフ(Info Turf)』が報じ、現役時代に同馬を管理していたフアン・サルディビア調教師も認めた。


 テターセは2020年のGⅠラティーノアメリカーノを優勝して南米王者に輝いた。翌年もGⅠレプブリカ・アルヘンティーナを優勝するなど活躍し、ラティーノアメリカーノ連覇が期待された。しかし、2021年6月に腱の負傷が分かり、現役を引退して種牡馬入りすることが決まった。


 2021年の種付けシーズンからアルゼンチンのラ・ミッション・ロブレス牧場で供用された。初年度は38頭と種付けした。しかし、産まれたのはわずか14頭と受胎率が悪かった。種牡馬生活は厳しいだろうという判断が下され、今回の現役復帰が決まった。



「検査の結果、引退の原因となった怪我は完治していることが分かったため、調教に戻すことにした。馬の状態を第一に考え、時間をかけて調整していくつもりだ。来年の1月か2月に復帰できればいいと考えている。大事なものをたくさん与えてくれた馬。信頼しているし、とても愛している」と、フアン・サルディビア調教師は述べた。なお、現在の馬体重は現役時と比べると +80kg はあるという。


 テターセは父イークワルストライプス、母デリラーダ、その父オーペンという血統の6歳牡馬。2016年10月22日にアルゼンチンのアボレンゴ牧場で産まれた。通算成績は11戦5勝(重賞4勝)。現役最後のレースは2021年5月1日なので、1月に復帰となると約20か月ぶりのレースになる。


■ 2021年5月1日のGⅠレプブリカ・アルヘンティーナ



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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