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  • 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アルゼンチン産馬テラーがマレーシアGⅠを勝利


テラー(Teller)
写真:Selangor Turf Club(@SelangorTC https://twitter.com/SelangorTC/status/1599383699144908800


 アメリカではブルーストライプ(Blue Stripe)が、南アフリカではプエルトマンサーノ(Puerto Manzano)がGⅠを勝つなど、今年は世界中でアルゼンチン産馬が躍動している。今回の舞台はマレーシアである。


 12月4日にマレーシアで行なわれたGⅠピアラ・エマス・スルタン・セランゴール(芝2000m - 3歳以上)を、アルゼンチン産馬の⑪テラー(Teller)が勝利した。道中は中団馬群で我慢すると、直線でスペースを見つけて差し切り勝ちをおさめた。



 テラーは父ヘリオスタティク、母ジョリーホアン、その父ジャイアンツコーズウェイという血統の6歳牡馬。2016年7月7日にサンタ・マリア・ヂ・アラーラス牧場のアルゼンチン拠点で産まれた。


 近親にはGⅠエストレージャス・マイルの勝ち馬ジョニーギター(Johnny Guitar)やGⅠ2000ギニーの勝ち馬ジョールイス(Joe Louis)がいる。


 ジョリーグッド(Jolly Good)という名前で2019年4月13日にアルゼンチンのサン・イシドロ競馬場でデビューし、5戦目で初勝利をあげた。アルゼンチンでの競走成績は9戦3勝。重賞勝ちはないが、2020年のGⅠミゲル・アルフレード・マルティネス・デ・オス(芝2000m - 3歳以上)で4着と好走した。


 2021年1月に東南アジアで活動しているサリー・ブラッドストックが庭先取引で同馬を購入。シンガポールに輸出され、テラーと名前を変えた。しかし、昨年のGⅠシンガポール・ダービーでは8頭立ての7着に敗れるなど、シンガポールでは6戦して勝ち星をあげることはできなかった。


 2021年11月からマレーシアで競走生活を送ることになった。今年4月17日にアジア移籍後初勝利をあげた。マレーシアでは12戦2勝。アルゼンチン時代と合わせて今回が初めての重賞勝利となった。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

Twitter : @koyakinoshita24

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Mail : kinoshita.koya1024@gmail.com

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