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  • 木下 昂也(Koya Kinoshita)

2頭の南米産アグネスゴールド産駒がペガサスWCデーに挑戦

 1月28日にガルフストリームパーク競馬場で行なわれるペガサスWC開催に4頭の南米産馬が挑む。GⅠペガサスWCにはチリのオコナー(O'Connor)が、GⅠペガサスWCターフにはアルゼンチンのイバール(Ivar)とチリのマスターピース(Master Piece)が、GⅢペガサスWCフィリー&メアターフにはアルゼンチンのジャスティファイマイラヴ(Justify My Love)が出走する。このうち、イバールとジャスティファイマイラヴはアグネスゴールド産駒である。


 イバールに騎乗するハビエル・カステジャーノ騎手はチリの競馬メディア『エル・クラック(El Crack)』の取材に対して次のように述べた。


「イバールは良い馬である。BCマイルで騎乗する機会をもらったが、本当に感動的なレースだった。素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。勝てると思ったが、ヨーロッパから来た最高の芝馬を相手にしなければならなかったので、ゴール前で交わされて結果は4着だった。今回はヨーロッパの馬がいない。勝機は今回のほうがあると思っている。ペースは速くなるだろうし、それが彼の末脚にとって良い方向に働くはず」



 イバールもジャスティファイマイラヴも、管理するのはブラジル人のパウロ・ロボ調教師である。イバールについてロボ調教師は、「前走のBCマイルは非常に良い走りだったと思う。モダンゲームズという一流馬に負けただけ。ハビエル・カステジャーノもそのときが初騎乗だった。我々は以前からペガサス・ターフに照準を絞っており、ここに向けて1日たりとも計画に狂いはなかった。ノープロブレムだ」と、『サラブレッド・デイリー・ニューズ(Thoroughbred Daily News)』に述べた。


 一方のジャスティファイマイラヴに関しては、「とても優秀な牝馬。アルゼンチンから移籍してきて環境に慣れるまで時間を要したが、前走の走りには満足できた。今は心身ともに最高の状態。本番は厳しいレースになるが、距離は合っているし、きっと好走してくれるに違いない。調教の動きは申し分ない」と、アルゼンチンの競馬メディア『トゥルフ・ディアリオ(Turf Diario)』にコメントした。


 イバールは10番から、ジャスティファイマイラヴは8番から出走する。


 また、GⅠペガサスWCに出走するチリのオコナーには、イバールと同じくハビエル・カステジャーノ騎手が騎乗する。「アメリカ初戦の勝ち方はとても印象的だった。前走のGⅢハーランズホリデーSでは展開のアヤもあって上手くいかなかったが、それでも4着に入った。アメリカの競馬に適応しつつある。オコナーを管理するサフィー・ジョセフ調教師はこの馬のことを高く評価している。私も調教で見たことがあるが、美しくて力強い馬だと感じた。調教の動きも非常に良かった。怪物級の馬は今回出走してこないし、全員にチャンスがある混戦。オコナーにも勝機はある」と、カステジャーノ騎手は述べた。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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