• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ブラジル最優秀2歳牝馬マカダミアがGⅠ2勝目をあげる


写真:ABCPCC https://abcpcc.com.br/noticias/post/macadamia-confirma-favoritismo-em-g1

 10月9日、ブラジルのシダーヂ・ジャルディン競馬場でGⅠエンヒキ・ヂ・トレード・ララ(芝1800m - 3歳牝馬)が行なわれた。このレースはサンパウロ牝馬4冠競走の第2戦目にあたる。


 6頭立てと少頭数の開催となった。1冠目を制したアグネスゴールド産駒のオリンピックラスパルマス(Olympic Las Palmas)が回避したため、昨シーズンの最優秀2歳牝馬⑥マカダミア(Macadamia)の1強模様となった。


 そのマカダミアが、ヘンダーソン・フェルナンデス騎手を背に順当な勝利をおさめた。大外枠から絶好のスタートを決めると、逃げた②オリンダドイグアス(Olinda Do Iguassu)を見ながら2番手を進み、直線であっさり抜け出した。1 3/4馬身差だが、着差以上の完勝だった。勝ちタイムは1分47秒84。2着にはオリンダドイグアスが粘り、3着には3番手にいた①オリンピックロンドン(Olympic London)が入った。


 マカダミアは父ハットトリック、母父ノーザンアフリートという血統の3歳牝馬。ブラジルのスプリングフィールド牧場で産まれた。


 今年6月27日にガヴェア競馬場で行なわれたGⅠマルガリーダ・ポラーク・ララ(芝1600m - 2歳牝馬)を優勝し、2020/21シーズンのブラジル最優秀2歳牝馬に選出された。1冠目のGⅠバラン・ヂ・ピラシカーバ(芝1600m - 3歳牝馬)では、オリンピックラスパルマスに1/2アタマ差およばずの2着だったが、同馬の不在を活かしてGⅠ2勝目をあげた。通算成績は5戦2勝(重賞2勝)。


 今後は順調であれば、11月13日にシダーヂ・ジャルディン競馬場で行なわれるGⅠヂアナ(芝2000m - 3歳牝馬)に出走するだろう。このレースは4冠競走の第3戦目になり、サンパウロ地区のオークスにあたる。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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