• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールド産駒ザシスターがGⅡオスワルド・アラーニャを優勝


写真:Jockey Club Brasileiro https://www.jcb.com.br/home/noticias/316056/vitoria-firme-de-the-sister-no-gp-oswaldo-aranha-g2/

 10月31日にブラジルのガヴェア競馬場で行なわれたGⅡオスワルド・アラーニャ(芝2000m - 4歳以上牝馬)は、ヴァルヂネイ・ジル騎乗の3番人気タイ③ザシスター(The Sister)が勝利した。道中は3番手を追走し、直線では力強く末脚を伸ばした。重馬場の勝ちタイムは2分9秒38。2 3/4馬身差には3番人気タイのネウゼリー(Neusely)が入り、3着には逃げた2番人気のザラバターナ(Zarabatana)が粘った。1番人気のアイビリーヴインマジックは、2番手でレースを進めたが直線で苦しくなって6頭立ての5着に敗れた。


 ザシスターは父アグネスゴールド、母フガージ、その父クリムゾンタイドという血統の4歳牝馬。2017年9月2日にブラジルのヒオ・ドイス・イルマノス牧場で産まれた。全兄には2020年のGⅠクルゼイロ・ド・スル(ブラジル・ダービー)を制したアブダビ(Abu Dhabi)がいる。


 昨年3月7日のデビュー戦を勝利後は勝ち星に恵まれず、牝馬3冠競走でも7着、4着と奮わなかった。しかし、4歳初戦となったGⅡオンジ・ヂ・ジューリョ(芝2000m - 4歳以上牝馬)で重賞初勝利をおさめた。ブラジルの女王決定戦GⅠホベルト・イ・ネルソン・グリマルヂ・セアブラ(芝2000m - 4歳以上牝馬)では10着と大敗したが、体勢を立て直してGⅡ2勝目をあげた。通算成績は13戦4勝(重賞2勝)。


 父アグネスゴールド、生産ヒオ・ドイス・イルマノス牧場という組み合わせは、BCマイルに出走するイバール(Ivar)、インラヴ(In Love)と同じである。陣営は良い流れで大一番を迎える。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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