• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ジャンピングフライトがまさかの勝利でブラジル代表の座を手にする


写真:Jockey Club Brasileiro https://www.jcb.com.br/home/noticias/330472/classico-much-better-l-jumping-flight-um-show-rumo-ao-latino/

 2月20日、ブラジルのガヴェア競馬場でリステッド競走マッチベター(ダ1900m - 3歳以上)が行なわれた。このレースは4月2日にチリのチレ競馬場で開かれる競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)に出走するブラジル代表選抜競走である。


 4頭立てと少頭数の争いになった。GⅢパラナー(ダ2000m - 3歳以上)を19 1/4馬身差で大勝するなど実績のある④コペンハーゲン(Kopenhagen)が圧倒的1番人気に支持された。ブラジル代表はこの馬で決まりと思われていたが、いざレースが始まると、アレシャンドリ・コヘイア騎乗の3番人気③ジャンピングフライト(Jumping Flight)が軽快に逃げ、そのままコペンハーゲンに12馬身もの大差をつける逃げ切り勝ちをおさめた。良馬場の勝ちタイムは1分57秒95。ジャンピングフライトが大逆転でブラジル代表の座を獲得した。


 ジャンピングフライトは父キャッチアフライト、母ベルキス、その父イクスチェンジレートという血統の3歳牡馬。2018年9月7日にブラジルのサンタ・マリア・ヂ・アラーラス牧場で産まれた。半姉には2021年のGⅠOSAFを優勝したエルキス(Helquis)がいる。


 2021年2月21日にデビューすると、2戦目で初勝利をおさめた。その後は重賞競走に出走するが勝ち星をあげられず、マッチベターに出走するまでは2勝馬にすぎなかった。だが、3歳馬の伸びしろを活かして大舞台への切符を勝ち取った。通算成績は11戦3勝(重賞0勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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