• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ブラジルのマリオ・アンドレー調教師が55歳の若さで死去


写真:Jockey Club De São Paulo http://www.jockeysp.com.br/corridas/news_mostra.asp?id=8573

 ブラジルから突然の訃報が伝えられた。


 3月31日の朝、ブラジルのマリオ・アンドレー調教師が心臓疾患によりサンパウロの自宅で亡くなっているのが発見された。55歳だった。ブラジル・スタッドブック、サンパウロ・ジョッキークラブ、ハイア・レヴィなどが一斉に報じた。トップトレーナーの突然の死に、ブラジル競馬界が悲しみに包まれている。


 マリオ・アンドレー調教師はサンパウロに拠点を置く調教師である。今シーズンは40勝をあげ、2位に13勝もの差をつけてサンパウロの調教師リーディングを独走していた。2018年にエウケマンド(Euquemando)、2021年にヘッドオフィス(Head Office)でサンパウロ最大の競走GⅠサンパウロ(芝2400m - 3歳以上)を優勝している。リオ・デ・ジャネイロにも遠征し、2017年のGⅠジョアン・アデマール・ヂ・アルメイダ・プラード(芝1600m - 3歳)をキャッシュドジャグァレテー(Cash Do Jaguareté)で制した。


 世界最多勝利騎手であるジョルジ・ヒカルド騎手がアルゼンチンからブラジルに拠点を戻した際にタッグを組んだのがマリオ・アンドレー調教師である。GⅠサンパウロを勝利したヘッドオフィスの手綱を握ったのもヒカルド騎手である。


ジョルジ・ヒカルド騎手は自身の Instagram にて、「最大の友人を失った。心にぽっかりと大きな穴が開いている。私はマリオ・アンドレー調教師というリーディング・トレーナーと共に仕事をできるという特権だけでなく、マリオ・アンドレーという人生で最高の友人を持てるという幸運にも恵まれた。彼と分かち合えたすべての瞬間を神に感謝したい」と述べた。


■ 2021年GⅠサンパウロ



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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