• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールドが3期連続でリオデジャネイロ種牡馬リーディングを獲得


2021/22リオデジャネイロ種牡馬リーディング
データ:Jockey Club Brasileiro https://site.jcb.com.br/conteudo/Modal_Estatisticas_Reprodutores.aspx

 6月27日をもってリオデジャネイロにあるガヴェア競馬場の2021/22シーズンが終了した。6月29日、ブラジル・ジョッキークラブはガヴェア競馬場における各種リーディングを公表し、アグネスゴールドが種牡馬リーディングを獲得した。


 今シーズンも圧倒的な存在感を見せつけた。114頭の産駒が出走し、55頭が勝利をおさめた。勝利数は105勝にもおよび、2位のドロッセルマイヤー(45勝)に倍以上もの差をつけた。重賞は17勝、うちGⅠは3勝である。また、獲得賞金額は221万9210レアルに達し、これも2位のドロッセルマイヤー(118万2635)と比べてほぼ倍の差となっている。


 アグネスゴールドが初めてリオデジャネイロの種牡馬リーディングの上位に顔を出したのは2017/18シーズンである。このときは40勝(102万2263レアル)で4位となった。翌2018/19シーズンは75勝(129万8951レアル)で3位に入ると、2019/20シーズンに96勝(179万4900レアル)をあげ、初のリオデジャネイロ・リーディングに輝いた。2020/21シーズンも105勝(219万325レアル)で首位を守ったため、アグネスゴールドがリオデジャネイロの種牡馬リーディングを獲得するのは3期連続3回目である。


 しかし、2019/20、2020/21と2期連続で首位に君臨していた2歳種牡馬リーディングの座はドロッセルマイヤーに明け渡した。ドロッセルマイヤーの獲得賞金20万5445レアルに対して、アグネスゴールドは19万1780レアルとわずかに届かなかった。


 9位にランクインしたハットトリックについても触れておく。昨シーズンはブラジルでの初年度ということもあって7勝、獲得賞金14万4065レアルで34位だったが、今シーズンは重賞1勝を含む33勝、獲得賞金57万3745レアルと躍進し、ガヴェア競馬場TOP10入りを果たした。また、2歳種牡馬リーディングでもドロッセルマイヤー、アグネスゴールドに次ぐ3位と大健闘だった。


 今回はガヴェア競馬場(リオデジャネイロ)に限定した成績であることに留意してほしい。サンパウロやクリチーバなどを含めたブラジル全体の種牡馬成績は、ブラジル・スタッドブックから確定情報が発表され次第お伝えする。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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