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  • 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールド産駒のプラセンプリがGⅢを勝利、1000ギニーへ視界良好



プラセンプリ(Pra Sempre)
写真:Jockey Club Brasileiro https://jcb.com.br/home/noticias/370422/rumo-ao-possolo-pra-sempre-larga-e-acaba-no-gp-mariano-procopio-g3/


 12月6日、ブラジルのガヴェア競馬場でGⅢマリアーノ・プロコピオ(芝1600m - 3歳牝馬)が行なわれた。このレースは来年2月に同条件で開催される牝馬3冠競走の初戦GⅠエンヒキ・ポソーロ(ブラジル1000ギニー)のステップレースとなっている。


 7頭立てとなった。8月のGⅠマルガリーダ・ポラーク・ララ(芝1600m - 3歳牝馬)を勝った⑥ピープルアスク(People Ask)が2.0倍で1番人気に支持された。前走のリステッド競走を3 3/4馬身差で快勝した②ルミノシダー(Luminosidad)が2.3倍で続いた。


 横一線のスタートから、⑤プラセンプリ(Pra Sempre)がかかり気味にハナを切った。ピープルアスクは3番手につけ、ルミノシダーは4番手集団の内を進んだ。


 直線に入ると、ピープルアスクが外に持ち出して伸びてこようとした。しかし、エンデルソン・フェルナンヂス騎乗の5番人気プラセンプリが粘りに粘り、内を抜けたルミノシダーの追い上げも封じて勝利した。重馬場の勝ちタイムは1分39秒14。


 アタマ差の2着にルミノシダーが入った。差のない3着がピープルアスクだった。



 プラセンプリは父アグネスゴールド、母ファイヤーハート、その父パブリックパースという血統の3歳牝馬。2019年11月2日にブラジルのエテルナメンチ・ヒオ牧場で産まれた。


 2022年6月25日にデビューし、3戦目で初勝利をあげた。前走のリステッド競走ではルミノシダーから4 1/4馬身差の3着に敗れた。キャリア5戦目、通算2勝目で重賞初制覇を果たした。


 なお、同馬を管理するルイス・エステヴィス調教師はマリアーノ・プロコピオ4連となった。2019年はマイスキボニータ(Mais Que Bonita)で、2020年はリタディカーシア(Rita Di Cascia)で、2021年はラルヴィエール(La Louviere)でこのレースを勝利した。


 GⅠエンヒキ・ポソーロは来年2月12日にガヴェア競馬場で開催予定である。この世代の牝馬はリオ・デ・ジャネイロもサンパウロも大混戦であり、プラセンプリにも勝機がある。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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