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  • 木下 昂也(Koya Kinoshita)

いざ3冠制覇へ、アグネスゴールド産駒の逸材ロンドンムーンが今年の始動戦を快勝


ロンドンムーン(London Moon)
写真:Jockey Club Brasileiro https://jcb.com.br/home/noticias/374659/gp-jose-buarque-de-macedo-g3-no-caminho-da-coroa-london-moon-segue-soberano/

 1月15日、ブラジルのガヴェア競馬場でGⅢジョゼー・ブアルキ・ヂ・マセード(芝1600m - 3歳)が行なわれた。このレースは2月12日に同条件で行なわれるブラジルの2000ギニーGⅠエスタード・ド・ヒオ・ヂ・ジャネイロの前哨戦となっている。


 ⑨ティアーフォー(Tier Four)がハナを切り、⑦ウシュアイアイビーザ(Ushuaia Ibiza)と⑧テクスマン(Texman)が2番手につけた。単勝オッズ1.30倍と圧倒的1番人気に支持された①ロンドンムーン(London Moon)は前を見ながら4番手を追走した。


 直線では、外に出したレアンドロ・エンヒキ騎乗のロンドンムーンが前をあっさりと交わし、2番人気④クアンティファイ(Quantify)の追撃も1 1/2馬身差振り切って勝利した。重馬場の勝ちタイムは1分34秒74。3着にはウシュアイアイビーザが粘った。



 ロンドンムーンは父アグネスゴールド、母ビューティーハーラン、その父ハーランズホリデーという血統の3歳牡馬。2019年10月3日にブラジルのアンデルソン牧場で産まれた。父のアグネスゴールドはこれが2023年最初の重賞勝利となった。


 2022年2月13日にデビュー。8月7日のGⅠジョアン・アデマール・ヂ・アルメイダ・プラードで2着に敗れたが、これは1着入線から斜行・降着によるものであり、デビューから7戦連続で1着入線を果たしている。GⅠジョッキークルブ・ブラジレイロ、GⅠリンネオ・ヂ・パウラ・マシャードを含む重賞4勝をあげ、2021/22シーズンにはブラジル最優秀2歳牡馬に選ばれた。


 ブラジル・ジョッキークラブは今回のロンドンムーンの走りを「ロンドンムーンの走る姿を見られるのは、キング・オブ・スポーツを愛する者にとって大きな喜びである」と絶賛した。ブラジル牡馬3冠競走は2月12日のGⅠエスタード・ド・ヒオ・ヂ・ジャネイロから始まるが、2014年バルアバリ(Bal A Bali)以来史上13頭目となる3冠馬誕生を今から期待していい。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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