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28歳まで種牡馬生活を続けたサイフォンの最終産駒ママイエウケーロが初勝利をあげる

ママイエウケーロ
写真:ABCPCC

 12月5日にブラジル・リオデジャネイロのガヴェア競馬場で行なわれた3歳牝馬限定の未勝利戦(芝1000m)は、レアンドロ・エンヒキ騎乗の1番人気⑦ママイエウケーロ(Mamãe Eu Quero)が勝利した。


 スタートからやや押してハナに立つと、後続の追い上げをクビ差しのいでキャリア初白星を飾った。良馬場の勝ちタイムは57秒38。



 ママイエウケーロの父は、アメリカのGⅠを2勝し、1997年のドバイWCで2着と好走したブラジル産の名馬サイフォン(Siphon)である。


 サイフォンは1998年にアメリカで種牡馬入りし、2006年にブラジルにシャトルされた。2010年からはブラジルに移動し、2019年に亡くなるまで種牡馬として供用された。サイフォンは1991年産まれであるため、北半球換算で28歳まで種付けを行なったことになる。


 ママイエウケーロは、サイフォン産駒で唯一の2020年産馬、サイフォンにとってこの世で最後の産駒にあたる。2023年6月19日のデビューから2,3,6,2,2,4着と来て、今回の7戦目で待望の初勝利をあげた。



Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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