• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

チリの怪物ファーストコンスティテューションがアメリカ初勝利

 1月22日にアメリカのアケダクト競馬場で行なわれたジャジルS(ダ1800m - 4歳以上)は、チリから移籍した②ファーストコンスティテューション(First Constitution)が、2着のワイワイポールワイ(Why Why Paul Why)に6 3/4馬身差をつける圧巻の逃げ切り勝ちをおさめた。アメリカ5戦目での初勝利。勝ちタイム1分47秒96というのも非常に優秀である。


 ファーストコンスティテューションは父コンスティテューション、母アンティック、その父キトゥンズジョイという血統の5歳牡馬。2017年10月5日にチリのドン・アルベルト牧場で産まれた。


 2020年9月26日のデビュー戦を15 3/4馬身、2戦目を14馬身と圧倒的な強さを見せつけ、3戦目のGⅠグラン・クリテリウム・マウリシオ・セラーノ・パルマ(ダ1900m - 3歳)も8馬身差で優勝した。12月19日のGⅠセントレジャー(ダ2200m - 3歳)では他馬の執拗なマークに苦しんで2着入線⇒3着降着に敗れたが、能力を認められてレース後にアメリカ移籍が決まった。


 2021年9月5日にアメリカ・デビューを果たしたが、まだ調整段階だったのか、大差の最下位に敗れた。その後も得意とする逃げ・先行の形に持ちこめなかったり、道中で不利を受けたりして苦戦が続いたが、5戦目の今回でようやく本来のスタイルを取り戻し、気持ちの良い走りをすることができた。順調ならば重賞・GⅠ路線で充分に活躍できるだろう。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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