• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

GⅢサン・フアン・カピストラーノSでブレークポイントが復活の勝利

 6月19日にアメリカのサンタアニタ競馬場で行なわれたGⅢサン・フアン・カピストラーノS(芝2800m - 3歳以上)は、チリから移籍したブレークポイント(Breakpoint)が勝利した。1番枠から思い切ってハナを切ると、1番人気⑤レッドキング(Red King)の追い上げをアタマ差しのいで勝利した。良馬場の勝ちタイムは2分47秒32。


 ブレークポイントは父コンスティテューション、母サファウィ、その父シーキングザダイヤという血統の5歳牡馬。2017年7月15日にチリのドン・アルベルト牧場で産まれた。母のサファウィ(Safawi)は重賞4勝、半弟のススピラミアモール(Suspira Mi Amor)もGⅢ馬である。


 2020年8月17日にR.T.の所有馬としてデビューすると、無傷の5連勝でGⅠポージャ・デ・ポトリージョス、GⅠナシオナル・リカルド・リオン、GⅠエル・エンサージョを優勝した。エル・エンサージョ後にアメリカ移籍が決まり、スリー・チムニーズ・ファーム、シエーナ・ファーム、ドン・アルベルト牧場、ジェフ・ドラウンの共同保有となった。


 2021年6月27日にアメリカデビューを果たしたが、6頭立て4着、8頭立て8着、12頭立て7着、11頭立て11着と、チリ時代の輝きは微塵も放てなかった。11月にはキーンランド・ノヴェンバーに上場され、ドン・アルベルト牧場が5万ドルで権利を買い取って単独保有となった。今回のGⅢサン・フアン・カピストラーノSは8ヶ月ぶりとなる実戦だったが、見事に体勢を立て直し、アメリカ初勝利を重賞の舞台で決めた。通算成績は10戦6勝(重賞4勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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