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キングマンの半弟サンレイメジャーがチリで種牡馬入り

 キングマンの半弟であるサンレイメジャー(Sunray Major)が、今年からチリのアイデンティック牧場で種牡馬となる。アルゼンチンの競馬メディア『トゥルフ・ディアリオ(Turf Diario)』が報じた。


 サンレイメジャーはチリで初めてのドバウィ種牡馬となる。また、アルゼンチンのフィルマメント牧場には同じくキングマンの半弟であるリモート(Romote)が種牡馬として供用されているため、南米大陸で2頭目のキングマン弟の種牡馬入りとなる。



 サンレイメジャーは父ドバウィ、母ゼンダ、その父ザミンダールという血統の6歳牡馬。2017年3月9日にイギリスのジャドモント・ファームで産まれた。


 2020年6月7日に鞍上ランフランコ・デットーリ騎手でデビューし、これを見事に白星で飾った。通算成績は9戦3勝。重賞勝ちはないが、ラストランとなった2022年6月25日のGⅢクライテリオンSでは2着に入った。





Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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