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シーキングザダイヤがチリ通算1600勝を達成

南米競馬のデータベースサイト『エル・トゥルフ(El Turf)』によると、2023年7月5日時点におけるシーキングザダイヤの年間勝利数は111勝である。つまり、シーキングザダイヤのチリでの通算勝利数が1611勝となった。


 年別の種牡馬成績は以下のとおりである。

  • 2013年 38勝

  • 2014年 133勝

  • 2015年 193勝

  • 2016年 223勝

  • 2017年 145勝

  • 2018年 113勝

  • 2019年 118勝

  • 2020年 93勝

  • 2021年 184勝

  • 2022年 260勝

  • 2023年 111勝(7月5日まで)



 11年で1600勝達成ということは、年平均で146勝という驚異的なペースである。また、2016年と2022年にチリの種牡馬リーディングを獲得した。


 1611勝のうち、重賞は41勝、GⅠは12勝である。チリでの代表産駒には、GⅠエル・デルビー(チリ・ダービー)を勝ったリオアジペン(Río Allipén)、サッカーのアルトゥーロ・ビダル選手が生産・所有するGⅠ3勝のヴィータダマンマ(Vita Da Mamma)などがいる。



シーキングザダイヤ産駒の重賞勝利一覧はこちら☟

https://www.keiba-latinamerica.com/data-japanesestallion-all



シーキングザダイヤ産駒のGⅠ勝利一覧はこちら☟

https://www.keiba-latinamerica.com/data-japanesestallion-g1



 上半期終了時点で111勝なので、このままのペースなら年間200勝に届く。今年中に通算1700勝も達成するだろう。



Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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