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ヘルクタイが11馬身差という圧倒的な強さでコンセプシオン競馬場3冠を達成

 11月28日にチリのコンセプシオン競馬場で行なわれたソシエダー・イポドロモ・チレ(ダ1600m - 3歳)は、ホセ・アジャーラ騎乗の圧倒的1番人気⑧ヘルクタイ(Jercutay)が勝利した。


 立ち上がるようなスタートで出遅れてしまい、道中は中団での追走となった。しかし、向正面で早くも2番手まで進出すると、直線に入ったところで逃げていた⑦ネイヴィーシール(Navy Seal)を捕まえた。あとは独壇場。後続をグングンと突き放し、2着に11 1/2馬身差もの大差をつける圧勝だった。良馬場の勝ちタイムは1分35秒14。


 ソシエダー・イポドロモ・チレは、コンセプシオン競馬場(ビオビオ州)4冠競走の3戦目となっている。ヘルクタイは、10月3日の1冠目バルパライソ・スポルティング(ダ1300m - 3歳)を5 1/2馬身差、10月31日の2冠目クルブ・イピコ・デ・サンティアゴ(ダ1400m - 3歳)を17 3/4馬身差で優勝しており、今回の勝利でコンセプシオン競馬場3冠を達成した。





 ヘルクタイは父インディアントレイル、母ヘレナヴァレー、その父シルヴァーデピュティーという血統の3歳牡馬。2020年8月11日にチリのスマージャ牧場で産まれた。


 2023年4月13日にスマージャ牧場の所有馬としてデビューしたものの、チレ競馬場で2戦して10着・6着と敗れた。その後はヘラルド・メロ調教師に売却され、コンセプシオン競馬場で走ることになった。


 コンセプシオン競馬場に移籍してからは、今回の勝利を含めて9戦9勝。9戦で2着馬につけた合計着差は75馬身と敵なし状態である。通算成績は11戦9勝。12月のクルブ・イピコ・デ・コンセプシオンで4冠達成を狙う。



Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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