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南米競馬ニュース(2023年5月14日)

【アルゼンチン】アグネスゴールド産駒のマギーメイがGⅢホアキン・V・マケーダで重賞初制覇


5月13日にラ・プラタ競馬場で行なわれたGⅢホアキン・V・マケーダは、ゴンサーロ・ボルダ騎乗のアグネスゴールド産駒マギーメイ(Maggie May)が勝利した。マギーメイはこれが重賞初勝利。父のアグネスゴールドはラ・プラタ競馬場で行なわれる重賞競走を初めて勝利した。


 

【アルゼンチン】落馬したレオポルド・アルモーア騎手は肋骨を4本骨折


5月10日のサン・イシドロ競馬場1Rで落馬したレオポルド・アルモーア騎手は精密検査の結果、肋骨を4本骨折していることが分かった。気胸によるドレナージも受けたため、復帰までにはしばらく時間がかかる。


 

【ペルー】GⅢミゲル・A・チェカ・エギグレンを勝ったカノーソは南米選手権を視野に


5月7日にモンテリーコ競馬場で行なわれたGⅢミゲル・A・チェカ・エギグレンを勝ったカノーソ(Canoso)は、10月にアルゼンチンのサン・イシドロ競馬場で行なわれる南米選手権GⅠラティーノアメリカーノを最大目標に置く。


 

【ブラジル】GⅢサン・ルイス・レイSに出走したプラネタリオは2着に好走


5月13日にサンタアニタ競馬場で行なわれたGⅢサン・ルイス・レイSに出走したブラジルGⅠ馬プラネタリオ(Planetário)は、後方待機から直線追いこんで2着と好走した。約1年ぶりの出走ということを考えれば上々の内容。近いうちにアメリカ重賞を勝てそう。


 

【メキシコ】レトルスカ特別はサン・ホルヘの所有馬メキシカンシルヴァーが勝利


5月13日、ラス・アメリカス競馬場でレトルスカ特別が行なわれた。メキシコからアメリカに渡って牝馬の頂点に立ったレトルスカ(Letruska)を称えるレースで、今年から始まった。勝ったのはルイス・エルナンデス騎乗のメキシカンシルヴァー(Mexican Silver)。偶然にも、この馬はレトルスカを所有していたサン・ホルヘの所有馬である。


 

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木下 昂也(Koya Kinoshita)

【Twitter】 @koyakinoshita24

【Instagram】 @kinoshita_koya1024

【Mail】 kinoshita.koya1024@gmail.com

【HP】 https://www.keiba-latinamerica.com/

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Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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