top of page

南米競馬ニュース(2023年7月10日)


 
目次


【アルゼンチン】カリフォルニアクローム産駒のゴークロームゴーが重賞連勝、ドバイ遠征へ
【アルゼンチン】アボレンゴ牧場2021年産馬セールの結果
【ウルグアイ】南米が産んだ史上最強馬インバソールが種牡馬を引退
【スペイン】元リーディング・ジョッキーのボルハ・ファヨス騎手が復帰
 


【アルゼンチン】カリフォルニアクローム産駒のゴークロームゴーが重賞連勝、ドバイ遠征へ


7月9日にラ・プラタ競馬場で行なわれたGⅢ9・デ・フリオは、フランシスコ・ゴンサルヴェス騎乗のゴークロームゴー(Go Chrome Go)が勝利した。この馬は世界で唯一のアルゼンチン産カリフォルニアクローム産駒であり、これで5連勝、重賞連勝となった。今後はドバイに遠征すると陣営が発表した。


 

【アルゼンチン】アボレンゴ牧場2021年産馬セールの結果


7月9日に開催されたアボレンゴ牧場2021年産馬セールの結果が出た。最高額となる27,000ドルで落札されたのは、上場番号9番のインテグラス(Integrous)。コズミックトリガー産駒の牡馬で、近親にはGⅠ馬インユアオーナー(In Your Honor)がいる。


https://www.turfdiario.com/gran-venta-productos-2021-haras-abolengo-resumen/


 

【ウルグアイ】南米が産んだ史上最強馬インバソールが種牡馬を引退


2015年からクアトロ・ピエドラス牧場で種牡馬として供用されているインバソール(Invasor)が、もう種付けをしない予定であることが分かった。今後はクアトロ・ピエドラス牧場にとどまり、彼に会いに来る訪問者を受け入れる。


https://www.elpais.com.uy/domingo/la-amistad-entre-ninos-de-una-escuela-rural-y-el-crack-de-invasor#google_vignette


 

【スペイン】元リーディング・ジョッキーのボルハ・ファヨス騎手が復帰


7月9日のサン・セバスティアン競馬場3Rでボルハ・ファヨス騎手が復帰した。2008年と2016年にスペインの騎手リーディングを獲得した名手だが、昨年末にコカインの使用によってフランス・ギャロから長期の騎乗停止処分を受けていた。3レースに騎乗し、5Rで復帰後初白星をあげた。



最新記事

すべて表示

Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

  • X
  • Instagram
  • スレッド
  • note
  • Amazon
  • Ko-fi

CATEGORY

bottom of page