top of page

南米競馬ニュース(2023年7月21日)


 
目次

【アルゼンチン】サトノフラッグがアルゼンチンに到着
【ブラジル】南米GⅠ4勝のナオンダマイスが正式に現役引退
【ブラジル】22/23シーズンにガヴェア競馬場で行なわれた全重賞レーティングが発表
【スペイン】2頭の落馬事故によりサルスエラ競馬場5Rが中止
 


【アルゼンチン】サトノフラッグがアルゼンチンに到着

https://www.keiba-latinamerica.com/post/argentina00219


 

【ブラジル】南米GⅠ4勝のナオンダマイスが正式に現役引退


6月18日のGⅠブラジルで11着と大敗した後に負傷が発覚したナオンダマイス(Não Da Mais)が、正式に現役を引退することが決まった。南米最大のGⅠであるアルゼンチンのカルロス・ペジェグリーニを含めてGⅠ4勝。フランスとイギリスでも走った7歳馬は、今後は産まれ故郷であるフィリップソン牧場で種牡馬となる予定。


http://www.jornaldoturfe.com.br/edicoes_passadas/2023/julho/18_07_2023/18_07_2023.pdf


 

【ブラジル】22/23シーズンにガヴェア競馬場で行なわれた全重賞レーティングが発表


ブラジル・ジョッキークラブは、2022/23シーズンにガヴェア競馬場で行なわれた全重賞競走のレース・レーティングを発表した。上位4頭の平均レーティングがGⅠの場合は110(105)、GⅡの場合は107(102)、GⅢの場合は105(100)、リステッドの場合は100(95)が推奨されている(※()内は牝馬限定GⅠ)。GⅠ競走では唯一、ブラジルのダービーにあたるGⅠクルゼイロ・ド・スルが、上位4頭の平均レーティング108.2と推奨値に届かなかった。最高レーティングは、ブラジルの2000ギニーにあたるGⅠエスタード・ド・ヒオ・ヂ・ジャネイロの114。


https://www.jcb.com.br/imagens/2023/07/22-23.pdf


 

【スペイン】2頭の落馬事故によりサルスエラ競馬場5Rが中止


7月20日のサルスエラ競馬場ナイター開催が中止となった。5Rが最終レースだったが、5Rでスパニッシュキャメロット(Spanish Camelot)とニコデムス(Nicodemus)が落馬する事故が起こっため、レースは不成立となった。ニコデムスに騎乗していたヴァーツラフ・ヤナーチェク騎手は無事だが、スパニッシュキャメロットに騎乗していたニコラス・バジェ騎手は病院で精密検査を受けている。馬の容体は発表待ち。




最新記事

すべて表示

Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

  • X
  • Instagram
  • スレッド
  • note
  • Amazon
  • Ko-fi

CATEGORY

bottom of page