南米競馬ニュース（2023年8月4日）

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目次

【チリ】オコナーがGⅢウエスト・ヴァージニア・ガヴァナーズSに出走

【ペルー】古豪アブデルナセールが種子骨の負傷で現役引退、種牡馬入りへ

【ベネスエラ】名手シプリアーノ・ヒル騎手がアメリカに移籍

【ブラジル】キャンザマンが骨折により今期の種付けを行なわず

【ジャマイカ】第84回GⅠジャマイカ・オークスの出走馬が決定

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【チリ】オコナーがGⅢウエスト・ヴァージニア・ガヴァナーズSに出走

2022年の南米王者オコナー（O'Connor）が、8月6日にモンマスパーク競馬場で行なわれるGⅢウエスト・ヴァージニア・ガヴァナーズSに出走する。前走のGⅢゴーストザッパーSでは2着と好走した。アメリカ重賞初勝利を充分に狙える。

https://www.equibase.com/static/entry/MNR080623USA-EQB.html#RACE7

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【ペルー】古豪アブデルナセールが種子骨の負傷で現役引退、種牡馬入りへ

古豪アブデルナセール（Abdel Nazer）が現役を引退して種牡馬入りする。同馬は次走に向けて調教を重ねていたが、歩様の乱れがあったため検査したところ、種子骨を負傷したことが分かった。長期の離脱を余儀なくされるため、8歳という年齢も考慮して引退させることになった。2018年3月のデビューから47戦して26勝、重賞7勝をあげた。今後は種牡馬となり、近日中に繋養先が決まる。

https://contactohipico.pe/abdel-nazer-no-correra-mas-y-su-destino-es-convertirse-en-padrillo/

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【ベネスエラ】名手シプリアーノ・ヒル騎手がアメリカに移籍

またもベネスエラのトップジョッキーがアメリカに渡る。2021年に騎手リーディングを獲得した24歳のシプリアーノ・ヒル騎手が、8月3日にアメリカに向けて飛び立った。不法入国ではなく、正式にビザを得ての渡航となる。アメリカではガルフストリームパーク競馬場を拠点とする予定。エミサエル・ハラミージョ騎手、レオネル・レジェス騎手といったベネスエラ人騎手グループに加わる。

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【ブラジル】キャンザマンが骨折により今期の種付けを行なわず

数ヶ月前から神経系の問題に悩まされている種牡馬キャンザマン（Can The Man）は、精密検査の結果、第7頸椎と第1胸椎を骨折していることが判明した。骨折箇所が脊髄を圧迫しており、それによって運動機能に問題が生じているとのこと。2023年は治療に専念するため種付けは行なわず、2024年からの再供用を目指す。

http://www.jornaldoturfe.com.br/edicoes_passadas/2023/agosto/01_08_2023/01_08_2023.pdf

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【ジャマイカ】第84回GⅠジャマイカ・オークスの出走馬が決定

8月5日にケイマナス・パーク競馬場で行なわれる第84回GⅠジャマイカ・オークスの出走馬が主催者から発表された。GⅠ1000ギニーの勝ち馬であるマンマミーア（Mamma Mia）と、GⅠセントレジャーで3着だったプリンセスシャロン（Princess Sharon）に注目が集まる。

https://www.quickgallop.com/princess-sharon-chosen-to-win-2023-jamaica-oaks/