南米競馬ニュース（2023年9月7日）

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目次

【アルゼンチン】イルウィンとナタンが南米選手権アルゼンチン代表に選出される

【アルゼンチン】フィルマメント牧場トレーニングセールの結果

【チリ】ルイス・ロハス騎手が頭蓋骨骨折で集中治療室に入院

【ウルグアイ】パパミムが南米選手権ウルグアイ代表に選出される

【ウルグアイ】アントニオ・シントラ調教師がドーピング騒動について説明

【ペルー】プライムはアルゼンチンGⅠジョッキークルブには行かず

【ジャマイカ】GⅠムーテ・マイルに向けて2頭のアメリカ産馬が輸入される

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【アルゼンチン】イルウィンとナタンが南米選手権アルゼンチン代表に選出される

サン・イシドロ競馬場は、10月7日に同競馬場で開催される南米選手権GⅠラティーノアメリカーノのアルゼンチン代表馬に、イルウィン（Irwin）とナタン（Natán）の2頭を選出した。2021年の2冠馬イルウィンは代表選抜レースだったリステッド競走エングリジャードを優勝。ナタンは2022年のGⅠジョッキークルブの勝ち馬。

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【アルゼンチン】フィルマメント牧場トレーニングセールの結果

9月6日に開かれたフィルマメント牧場トレーニングセールの結果が出た。最高額となる35,000ドルで落札されたのは、スーパーカクテル（Super Cocktail）とバンクラフ（Bamb Craf）の2頭。4歳牡馬のスーパーカクテルは2022年のGⅠナシオナル（ダービー）で4着。6歳牡馬のバンクラフは2022年のGⅠサン・イシドロを優勝した。

https://www.turfdiario.com/super-cocktail-y-el-g1-bamb-craf-precios-maximos-en-firmamento-resumen/

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【チリ】ルイス・ロハス騎手が頭蓋骨骨折で集中治療室に入院

ルイス・ロハス騎手は、9月5日のコンセプシオン競馬場5Rで落馬し、頭を強く打って集中治療室に搬送された。精密検査の結果、頭蓋骨の骨折と耳の裂傷が判明した。しばらくの入院が必要になる。本人は落馬のことを覚えていないという。

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【ウルグアイ】パパミムが南米選手権ウルグアイ代表に選出される

マローニャス競馬場は、9月3日のリステッド競走ラス・ピエドラスを勝利したパパミム（Papa Mim）を、10月7日にアルゼンチンのサン・イシドロ競馬場で開催される競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノのウルグアイ代表に選出した。補欠馬は同レースで2着だったポシブレスエニョ（Posible Sueño）。

https://hipica.maronas.com.uy/RacingInfo/RacingComiteeResolutions

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【ウルグアイ】アントニオ・シントラ調教師がドーピング騒動について説明

ウルグアイNo.1トレーナーであるアントニオ・シントラ調教師は、ここ10ヶ月で5件のドーピング違反を犯した。そのことについてシントラ調教師は、「リドカインの陽性反応が出た馬に対してリドカインを使ったことはない。獣医師も処方していない。ボブ・バファート調教師のシャーラタンとガミーンで起こったことを見てほしい。法的措置を含むいかなる手段をもってしても事実を明らかにする」と述べた。

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【ペルー】プライムはアルゼンチンGⅠジョッキークルブには行かず

9月3日のGⅢミゲル・フォート・マゴットを勝利した牝馬のプライム（Prime）は、次走について、10月7日にアルゼンチンのサン・イシドロ競馬場で行なわれるアルゼンチン3冠競走の2戦目GⅠロンジン・カップ・ジョッキークルブへの遠征が選択肢に入っていた。しかし、陣営による話し合いの結果、アルゼンチン遠征はなしになった。このままモンテリーコ競馬場での出走を続ける。

https://degalopelargo.com/contenido/1844/noticias-desde-la-cancha-06092023

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【ジャマイカ】GⅠムーテ・マイルに向けて2頭のアメリカ産馬が輸入される

ジャマイカに2頭のアメリカ産馬が輸入された。1頭はアロゲート産駒のイージーアズエービーシー（Easy As ABC）、もう1頭はイントゥミスチーフ産駒のプロペラント（Propellant）である。2頭ともGⅠムーテ・マイルに登録した。

https://www.quickgallop.com/two-foreigners-arrive-for-2023-mouttet-mile/