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南米競馬ニュース(2023年9月22日)


 
目次

【アルゼンチン】GⅠ7勝のミリニャーケが2024年からエル・マジン牧場で種牡馬入り
【チリ】GⅠグラン・クリテリウムの登録馬が発表
【チリ】ムファーサがチレ競馬場ダート1500mのレコードを更新
【ウルグアイ】クイーンオブクラブズがGⅢフォメントでドーピング違反
【プエルトリコ】エドウィン・ディアス調教師がカマレーロ競馬場1000勝を達成
 


【アルゼンチン】GⅠ7勝のミリニャーケが2024年からエル・マジン牧場で種牡馬入り


アルゼンチンGⅠを7勝したミリニャーケ(Miriñaque)は、2024年からエル・マジン牧場で種牡馬入りすることが正式に発表された。引退が発表されてからは、馬主であるパルケ・パトリシオスが種牡馬になることは明かしていたが、繋養先については発表されていなかった。


 

【チリ】GⅠグラン・クリテリウムの登録馬が発表


9月30日にチレ競馬場で行なわれるGⅠグラン・クリテリウムの登録馬が発表された。チレ競馬場4冠競走の3戦目になっている。15頭が登録した。1冠目のGⅠタンテオ・デ・ポトリージョスの勝ち馬ソーキ(Soqui)、2冠目のGⅠ2000ギニーの勝ち馬ヤーシュア(Yahshua)が出走を予定している。


 

【チリ】ムファーサがチレ競馬場ダート1500mのレコードを更新


9月21日のチレ競馬場10Rは、プラクティカルジョーク産駒のムファーサ(Mufasa)が4馬身差の快勝をおさめた。ダート1500mの勝ちタイム1分27秒98は、2017年7月20日にエルウエニェ(El Nueñe)が出した1分28秒26を更新するトラックレコードだった。


 

【ウルグアイ】クイーンオブクラブズがGⅢフォメントでドーピング違反


8月20日のGⅢフォメントで1着入線を果たしたクイーンオブクラブズ(Queen Of Clubs)だが、レース後の検査でメトカルバモールとフルニキシンの陽性反応が出た。レースは失格となり、2着入線だったアグネスゴールド産駒のデミムーア(Demi Moore)が繰り上がり優勝となる見込み。なお、同馬は9月24日のリステッド競走に出走予定だが、一時的に出走停止を科されたため強制的に除外となる。


https://hipica.maronas.com.uy/RacingInfo/RacingComiteeResolutions


 

【プエルトリコ】エドウィン・ディアス調教師がカマレーロ競馬場1000勝を達成


9月21日のカマレーロ競馬場7Rは、アメリカ産馬のアップタウンアマンダ(Uptown Amanda)が勝利した。この勝利で、同馬を管理するエドウィン・ディアス調教師がプエルトリコ通算1000勝を達成した。



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Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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