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南米競馬ニュース(2023年10月14日)


 
目次

【アルゼンチン】素質馬スークワーキフがラ・プラタ競馬場初戦を快勝
【アルゼンチン】スコティッシュスターは14日のリステッド競走がラストランの見込み
【チリ】レダビダはBCディスタフ出走が目標、その後はセールへ
【ブラジル】ブラジル期待の新種牡馬キャンザマンが急死
 


【アルゼンチン】素質馬スークワーキフがラ・プラタ競馬場初戦を快勝


10月13日のラ・プラタ競馬場3Rに出走した3歳の素質馬スークワーキフ(Souq Waqif)は、これがラ・プラタ競馬場初出走ながら6馬身差の快勝をおさめた。今後は11月19日に同競馬場で行なわれるマイルGⅠホアキン・V・ゴンサーレスを目指す。


 

【アルゼンチン】スコティッシュスターは14日のリステッド競走がラストランの見込み


10月14日のリステッド競走フローラル・パークSに出走するアルゼンチンGⅠ馬スコティッシュスター(Scotish Star)は、おそらくこのレースが現役最後の出走となる。レース後はキーンランド11月セールに上場される。売却のカテゴリーは競走馬もしくは繁殖牝馬となっているが、取引が成立した場合は、ほぼ確実に繁殖牝馬になる。


https://www.turfdiario.com/mientras-espera-por-la-venta-de-keeneland-corre-scotish-star/


 

【チリ】レダビダはBCディスタフ出走が目標、その後はセールへ


GⅠスピンスターSで2着と好走したチリのレダビダ(Le Da Vida)は、最大目標であるBCディスタフの出走に備える。出走枠が与えられるかどうかは未定だが、BCディスタフ後はキーンランド11月セールに上場される。


https://elcrackchile.cl/


 

【ブラジル】ブラジル期待の新種牡馬キャンザマンが急死


ブラジル生産界を大打撃が襲った。イントゥミスチーフ産駒のキャンザマン(Can The Man)が、10月13日に病気のため急死した。キャンザマンは30近い生産者が連合を組んで購入し、2019年からブラジルで種牡馬入りした。初年度産駒となる現3歳世代が今年デビューし、ザラストエンペラー(The Last Emperor)、リラセア(Lillácea)、ウンガイハイ(Ungai Hai)と、すでに3頭ものGⅠ馬を輩出していた。


https://abcpcc.com.br/noticias/post/criacao-brasileira-perde-can-the-man



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Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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