南米競馬ニュース（2023年10月15日）

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目次

【アルゼンチン】ロマンスシーがGⅠセレクシオンを勝ってオークス馬に

【アルゼンチン】スコティッシュスターがステークス競走で有終の美を飾る

【アルゼンチン】イルウィンの新たな調教師はマリーア・ムニョス調教師

【チリ】エルピーカロがGⅠクイーン・エリザベス2世Cで大逃げ勝ち

【ベネズエラ】女性騎手のマリーア・アレハンドラ・ブルスアル騎手がレース中の事故で死亡

【ブラジル】クリスタル競馬場最大の競走GⅡベント・ゴンサルヴィスはディアーヴェットが優勝

【ドミニカ】ラデルウェルズが2歳GⅠドクトール・アンヘル・コントレーラス・メヒーアを逃げ切り勝ち

【スペイン】ACPSIE2022年産馬セールの結果

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【アルゼンチン】ロマンスシーがGⅠセレクシオンを勝ってオークス馬に

10月14日にパレルモ競馬場で行なわれたGⅠセレクシオンは、ファクンド・コリア騎乗の1番人気ロマンスシー（Romance Sea）が勝利した。道中は中団を追走し、直線でライバルのマドンナベノワ（Madonna Benois）を差し切った。不利を受けて4着に敗れた1000ギニーのリベンジを果たし、アルゼンチン・オークス馬に。なお、父のシーヘンジはこれがアルゼンチンGⅠ初勝利。

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【アルゼンチン】スコティッシュスターがステークス競走で有終の美を飾る

10月14日にベルモント・アット・ザ・ビッグ・エー競馬場で行なわれたフローラル・パークSに出走したアルゼンチンGⅠ馬スコティッシュスター（Scotish Star）は、見事な末脚で差し切り勝ちをおさめた。アメリカ生活3年目にして待望のステークス勝ち。今後はキーンランド11月セールに上場されるため、おそらく今回がラストランとなる。

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【アルゼンチン】イルウィンの新たな調教師はマリーア・ムニョス調教師

南米選手権GⅠラティーノアメリカーノで9着に敗れて転厩が決まったイルウィン（Irwin）は、女性調教師のマリーア・ムニョス調教師の厩舎に移籍することが分かった。ドバイ遠征時にアントニオ・シントラ調教師が管理したことを含めれば、ムニョス調教師で7人目の調教師となる。

https://www.turfdiario.com/maria-c-munoz-sera-el-septimo-entrenador-para-el-campeon-irwin/

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【チリ】エルピーカロがGⅠクイーン・エリザベス2世Cで大逃げ勝ち

チリからシンガポールに移籍したエルピーカロ（El Pícaro）、あらためホンコングレート（Hongkong Great）は、大逃げを打ってそのまま逃げ切り勝ちをおさめた。後続の猛追をクビ差しのいだ。エルピーカロは昨年のシンガポール・ゴールドCに続いてシンガポールGⅠ2勝目。鞍上のブラジル人ベルナルド・ピニェイロ騎手はシンガポールGⅠ初勝利となった。

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【ベネズエラ】女性騎手のマリーア・アレハンドラ・ブルスアル騎手がレース中の事故で死亡

ベネズエラの女性騎手マリーア・アレハンドラ・ブルスアル騎手が、10月14日のバレンシア競馬場6Rで落馬事故に遭って亡くなった。43歳だった。ブルスアル騎手が騎乗していたサンカブ（Sun Cab）は、操縦不能のまま暴走して外ラチに激突。落馬したブルスアル騎手は病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。

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【ブラジル】クリスタル競馬場最大の競走GⅡベント・ゴンサルヴィスはディアーヴェットが優勝

10月14日にクリスタル競馬場で行なわれたポルト・アレグレ州最大の競走GⅡベント・ゴンサルヴィスは、ウァルドミーロ・ブランヂ騎乗のディアーヴェット（Dear-Vet）が勝利した。6番人気と伏兵だったが、3歳馬で52.5kgという軽量を活かし、2番人気ミネソタ（Minnesota）との競り合いを半馬身差で制した。

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【ドミニカ】ラデルウェルズが2歳GⅠドクトール・アンヘル・コントレーラス・メヒーアを逃げ切り勝ち

10月14日にキント・センテナリオ競馬場で行なわれたGⅠドクトール・アンヘル・コントレーラス・メヒーアは、ルイージ・オルティス騎乗の1番人気ラデルウェルズ（Ladel Wells）が逃げ切り勝ちをおさめた。

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【スペイン】ACPSIE2022年産馬セールの結果

10月14日にマドリードのサルスエラ競馬場で開かれたACPSIEACPSIE2021年産馬セールの結果が出た。最高額となる25,000ユーロで落札されたのは上場番号30番。ヌーソーカナリアス産駒の牡馬で、アルトゥーロ・サン・ホセ氏が購入した。

http://criadorespsi.es/IMAGES/PDF/ResultsSYA23.pdf