南米競馬ニュース（2023年10月31日）

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目次

【アルゼンチン】GⅠエンリケ・アセバルとGⅠコパ・デ・オロの出走馬が確定

【チリ】ケイアーミーは3冠競走2戦目のGⅠセントレジャーに出走決定

【チリ】BCディスタフに出走するレダビダがサンタアニタ競馬場に到着

【ウルグアイ】ジローナフィーヴァーが無事に帰国

【ペルー】インフォーサブルの復帰戦は2着

【ペルー】屈筋の負傷で手術を受けた3冠馬パラディグマが馬場入りを再開

【ブラジル】サンパウロ4冠競走の3戦目の登録馬が発表

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【アルゼンチン】GⅠエンリケ・アセバルとGⅠコパ・デ・オロの出走馬が確定

11月4日にサン・イシドロ競馬場で行なわれる3歳牝馬限定GⅠエンリケ・アセバルと、古馬GⅠコパ・デ・オロの出走馬が確定した。エンリケ・アセバルが8頭立て、コパ・デ・オロが7頭立てとなる。エンリケ・アセバルにはGⅠポージャ・デ・ポトランカス（ダ1600m - 3歳牝馬）の勝ち馬マドンナベノワ（Madonna Benois）が出走する。

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【チリ】ケイアーミーは3冠競走2戦目のGⅠセントレジャーに出走決定

チリ3冠競走の初戦となるGⅠエル・エンサージョをデビューから無傷の8連勝で制したケイアーミー（Kay Army）は、12月2日にチレ競馬場で行なわれる3冠競走2戦目のGⅠセントレジャーに出走することが決まった。キャリア初のダートに挑む。また、ケイアーミー最大のライバルであるシーキングザダイヤ産駒のフラテーリラヴィータ（Frateli La Vita）もセントレジャーへ向かう。

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【チリ】BCディスタフに出走するレダビダがサンタアニタ競馬場に到着

BCディスタフに出走するチリのレダビダ（Le Da Vida）が、無事にサンタアニタ競馬場に到着した。同馬を管理するアルゼンチン人のイグナシオ・コレーアス調教師が映像を公開した。今年のBCに出走する南米産馬はこのレダビダと、BCフィリー＆メアターフに出走するアルゼンチンのディディアの2頭。

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【ウルグアイ】ジローナフィーヴァーが無事に帰国

アルゼンチンに遠征してGⅡベネスエラを勝利したジローナフィーヴァー（Girona Fever）が、10月30日に無事にウルグアイに帰国した。今後は1月6日にマローニャス競馬場で行なわれるGⅢマローニャスの3連覇に向けて調整される。

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【ペルー】インフォーサブルの復帰戦は2着

生殖機能に問題があることから種牡馬入りできず、現役復帰が決まったインフォーサブル（Enforceable）が、10月30日のモンテリーコ競馬場3Rでペルー初戦を迎えた。結果は2着と残念だったが、実戦を積めばもっと良くなりそうな気配はある。来年4月14日に地元モンテリーコ競馬場で開催される競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノを目指す。なお、ケンタッキー・ダービーに出走経験のある馬が南米大陸で出走するのは、これが史上初めてとのことである。

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【ペルー】屈筋の負傷で手術を受けた3冠馬パラディグマが馬場入りを再開

7月29日のGⅡインデペンデンシアのレース中に屈筋を負傷して手術を受けた3冠馬パラディグマ（Paradigma）が、10月30日に馬場入りを再開した。インフォーサブル同様、来年4月14日に地元モンテリーコ競馬場で開催される競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノを目指す。

https://degalopelargo.com/contenido/2246/el-crack-paradigma-volvio-a-la-cancha

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【ブラジル】サンパウロ4冠競走の3戦目の登録馬が発表

11月11日にサンパウロのシダーヂ・ジャルヂン競馬場で行なわれるGⅠデルビー・パウリスタとGⅠヂアナの登録馬が発表された。サンパウロ4冠競走の3戦目になり、前者がサンパウロのダービー、後者がサンパウロのオークスにあたる。無敗のGⅠ馬2頭、ラックイズバック（Luck Is Back）とウンガイハイ（Ungai Hai）がリオデジャネイロの3冠競走に狙いを定めたためダービーを回避。手薄なメンバー構成となった。ヂアナでは、1冠目の勝ち馬フォーフライング（For Flying）と、2冠目の勝ち馬サンオブヒル（Sun Of Hill）が順当に出走する。

https://abcpcc.com.br/noticias/post/sp-12-tem-added-recolhido-para-o-derby-15-sao-pre-inscritas-no-diana