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南米競馬ニュース(2023年11月3日)


 
目次

【アルゼンチン】GⅠダルド・ロチャが12月2日に開催移動
【アルゼンチン】ラモン・ゴンサーレス調教師が2年の資格停止
【ブラジル】スタッドブック登録馬の外国での競走成績が追加される
【メキシコ】中米選手権のメキシコ代表馬が決定
 


【アルゼンチン】GⅠダルド・ロチャが12月2日に開催移動


GⅠダルド・ロチャは毎年11月19日にラ・プラタ競馬場で開催されるが、今年は11月19日にアルゼンチン大統領選の決選投票が行なわれるため、12月2日に開催移動することが正式に決定した。


 

【アルゼンチン】ラモン・ゴンサーレス調教師が2年の資格停止


ラモン・ゴンサーレス調教師がドーピング違反によって2年の資格停止処分を言い渡された。原因となったのは、9月25日のパレルモ競馬場15Rで2着となったインテルミーア(Inter Mía)。ゴンサーレス調教師は2023年10月20日から2025年10月19日まで管理馬を出走させることができない。また、インテルミーアはレースを失格となり、2023年10月20日から2024年10月19日まで出走停止となった。


https://www.studbook.org.ar/profesionales/cuidador/8949/gonzalez-ramon-angel


 

【ブラジル】スタッドブック登録馬の外国での競走成績が追加される


ブラジル・スタッドブックの機能が改善された。アメリカ・ジョッキークラブとの業務提携により、ブラジル・スタッドブックに登録されている馬の外国での競走成績が表示できるようになった。現時点では2022年7月以降の成績までだが、それ以前の出走歴に関しても徐々に追加されていくとのこと。


https://abcpcc.com.br/noticias/post/sistema-de-pesquisa-do-sbb-passa-a-exibir-resultados-de-animais-brasileiros-no-exterior


 

【メキシコ】中米選手権のメキシコ代表馬が決定


12月10日にパナマのプレシデンテ・レモン競馬場で開催される中米選手権セリエ・イピカ・デル・カリベのメキシコ代表馬が決まった。ジャックポット(Jackpot)、ティロテオ(Tiroteo)、ティエンポスレブエルトス(Tiempos Revueltos)の3頭がクラシコ・デル・カリベ(中米ダービー)に、エルサント(El Santo)とネクストチャンプ(Next Champ)がコパ・コンフラテルニダーに、ヨリッツ(Joritz)がベロシダー・デル・カリベに出走する。



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Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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